2017年5月30日火曜日

セッコクの花咲く頃

セッコクはラン科の植物で大木などに着生しています。この時期は調度白とピンク色した花が咲きます。セッコクと言えば八王子では高尾山が有名ですが、今回はあきる野市の山間にあるセッコクを取材してきました。

樹木に着生したセッコク
(写真をクリックすると画面が拡大します)

↑普段はだれも通り過ぎてしまう木ですが、この時期だけは特別です。セッコクの白い花が咲き、ドレスアップしています。
↓セッコクの花を部分的にズームインしてみます。よく観察するとピンク色も混ざっています。

セッコクの花 ①

 セッコクの花②

 セッコクの花③

この時期に咲くシャクナゲを背景にして撮ってみました。

セッコク④

上記の写真は個人のお宅の庭に生息する木とセッコクです。ご主人の承諾を得て撮影させていただきました。

2017年5月26日金曜日

緑の中へ

雨の日の朝、高尾山麓に自生する樹木やシダ類の湿潤な風景と大木に咲くジャケツイバラを撮影してきました。雨のため登山客も少なく、普段より時間をかけて構図や露出条件を決めました。

 ゆずりはの木

↑古い葉が落ちる際に若い葉が伸びてから落ちるので「親が子に後を譲る」に例えて「譲り葉」の名があるそうです。自然の摂理でしょうか。

 ミズキの新緑

ほおの木の新緑

また道の脇にはシダ類が生い茂り、湿潤な風景を見せてくれました。

シダ類

新緑やシダが生い茂る場所を後にして、ジャケツイバラが咲く場所まで移動しました。しばらく歩くと杉の木に絡むように咲く黄色のジャケツイバラが見えてきました。

ジャケツイバラ 

ジャケツイバラの枝はつる状に延び、枝がもつれ合う様子が調度絡み合うヘビに似ていることから「蛇結茨(ジャケツイバラ」)と呼ばれるようになったそうです。

杉の木に生息するジャケツイバラ

高尾山麓の緑は雨に濡れてとても生き生きとしていました。この後、高尾山麓から別の場所に移動し、ジャケツイバラと同様に木に寄生するセッコクを撮ることにしました。

2017年5月23日火曜日

写団薬師町田 写真展 ~第10回風景写真 ときのながれ~

私の所属する写団薬師の町田教室に所属するメンバーの写真展についてご案内致します。今回は町田教室発足後第10回を迎える記念の写真展です。お近くにお越しの折は是非お立ち寄りください。

(写真をクリックすると画面が大きくなります)

会期:平成29年6月14日(水)~20日(火) 10時~17時(初日は13時から)
会場:ユニコムプラザ さがみはら(小田急線相模大野駅北口より徒歩3分)

武蔵村山写真クラブ写真展 ~自然との語らい~

私の写友が所属する写真展のご案内をさせていただきます。風景写真をこよなく愛する伝統あるクラブの写真展です。お近くにお越しの折は是非お立ち寄りください。

(写真クリックをクリックすると画面が大きくなります)

会期:平成29年6月15日(木)~20日(火)午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)
会場:フロム中武 3階 バッシュルーム(JR立川駅北口徒歩3分)

2017年5月22日月曜日

バラと夕暮れ時の風景

今年わが家のバラは当り年のようです!夕暮れの光を使ってマクロレンズによるバラと夕暮れ時の風景撮影を試みました。

 チョコバラ
(写真をクリックすると画面が大きくなります)

 キキバラ

 母バラ

 カリフォルニアローズ

夕暮れの風景

2017年5月21日日曜日

バラの思い出

わが家には3種類のバラがあります。今年も3種類のバラが同時に咲き始めました。3種類のバラにはそれぞれ思い出があります。

赤いバラは母が生前大切にしていたバラです。

 母バラ

ピンクのバラは愛犬チョコが亡くなった時に植えたバラです。

 チョコバラ

黄色いバラは愛猫キキが亡くなった時に植えたバラです。

キキバラ

母も愛犬チョコも愛猫キキも亡くなりましたが、バラがそれぞれの思い出を運んできてくれます。

2017年5月19日金曜日

夕やけ小やけふれあいの里

日本の風景写真に大きな影響を与えた故前田真三氏の写真展(常設展)が「夕やけ小やけふれあいの里」で開催中のため行ってきました。今回のテーマは前田真三氏が「樹の言葉」、ご子息の前田晃氏が「東京花暦」です。それぞれ樹と花の写真が展示されています。

前田真三写真ギャラリー

今回のテーマ
前田真三「樹の言葉」
前田 晃「東京花暦」

ギャラリー内は静かでゆっくり鑑賞できました。いつものように記帳を済ませ、一点一点じっくり鑑賞します。山に囲まれた八王子市恩方町で育った前田真三氏は樹に特別な思いがあるそうです。樹のフレーミングなど参考にしながら自分の写真とオーバーラップしたりします。

ギャラリーの様子

また1階のギャラリーでは、吾妻克美さんの作品「和響」が展示されていました。写真を掛軸のサイズに合わせて和を表現していて斬新さを感じました。

吾妻克美さんの作品展「和響」

前田真三写真ギャラリーは「夕やけ小やけふれあいの里」の敷地内にあり、ギャラリーの他、キャンプ場、宿泊施設、レストラン、ふれあい広場、ポニー牧場など親子で楽しめる場所もあり、イベントも月ごとに組まれています。

 ふれあい広場

手打ち蕎麦

◎前田真三写真展(常設展)期間:平成29年4月1日(土)~7月26日(水)
◎吾妻克美作品展「和響」期間 :平成29年5月2日(月)~5月31日(水)
◎夕やけ小やけふれあいの里:http://yuyakekoyake.jp/

2017年5月17日水曜日

水辺の風景

八王子市の郊外には、美しい自然の風景や山里の原風景が点在しています。先日、裏高尾町と上恩方町に行き、水辺の風景を撮ってきましたので掲載いたします。

渓流にて(裏高尾町) 

水辺に身を置くと何故か心が落ち着きます。↑上の写真は裏高尾の小仏川、↓下の写真は上恩方の夕やけ小焼けふれあいの里付近で撮ったものです。

渓流を渡る(上恩方町)

上恩方町に行くと田園風景が点在しており、今は調度田植えの時期を迎えています。農家の方にお断りして田植えの風景を撮れせていただきました。

 田んぼの水張り(上恩方町)

田植え(上恩方町)

水辺に立つと心が落ち着くのは何故でしょうか。かつて人類の祖先は水の中で生活し、そのなごりではないかとも言われています。今後も八王子市内の水辺の風景や人の営みを感じられる風景を撮って行こうと思っています。

2017年5月14日日曜日

雨の日の風景

5月13日(土):大雨の中、あきる野市にある寺院に身を置き、写真の修行をしてきました。雨の日は人も少なく光もほぼ一定のため、構図の設定に集中出来ます。この時期は大銀杏の新緑と落下した雄花のマットが観察できます。

 新緑と山門

雨降る境内 

↓雨の日の境内は人も少なく、じっくりと考えながら撮影できます。今は銀杏の根元に落下した雄花がマットのように敷きつめられてきれいです。

 落下した雄花

↓銀杏の木の雄大さと境内の落ち着きを表現するため、境内を順繰りに移動しながら構図を決めていきます。

 大銀杏と山門

雨の日の撮影は何かと集中力が鈍りがちですが、三脚に取付可能な傘や雨具の使用によりある程度集中できます。気を付けたいのはレンズフィルタ表面の水滴、いくら良い写真でも水滴が付いた写真は半減するため注意が必要です。本日はそれを痛いほど味わいました(反省)。

2017年5月12日金曜日

朝の光を感じて

雨上がりの朝はドラマチックな光景が期待できます。調度ツツジやシャガが咲き始めた高尾山周辺を散策し、朝の光を感じる光景を撮ってきました。

 咲き始めたツツジ

山肌に霧が流れ、朝の光が射してきました。

光射す

そして普段見向きもしない草木にも朝の光が射すと、何だか神々しく見えます。

 光の通り道

 輝く野草

朝の光を受けたシャガが花ビラを広げて日光浴を楽しんでいるようです。

シャガ

暑くもなく寒くもないこの時期は、新緑や山野草を楽しむ絶好の機会です。少し早起きして野道を歩いてみませんか。

2017年5月8日月曜日

朝焼けの風景と藤の花

大型連休に入って間もなく、栃木県の渡良瀬遊水地と足利フラワーパークに行ってきました。雨上がりの天気であったため遊水地では朝霧を期待しましたが、霧は出ませんでした。それでも朝焼けがきれいでしたので、何んとか気持ちを切り替えて撮影に専念しました。

 朝陽に染まる葦

葦の新芽と筑波山

渡良瀬遊水地で朝焼けの写真を撮った後、折角来たのだからと藤の花で有名な足利フラワーパークに寄りました。朝7時の開門でしたが駐車場手前の500m付近から車の長蛇の列、時間の経過と共に列はさらに延びたようです。

大藤の巨樹

藤の花(マクロレンズ使用)

手入れの行き届いた藤

池に映る藤棚

渡良瀬遊水地では、霧の助けを借りずに朝焼けの風景を何んとか作品レベルに仕上げることができました。足利フラワーパークでは、藤の花の紫と甘い香りに疲れも忘れ、こころが癒されました。

2017年5月6日土曜日

写真展を終えて

第3回内藤昇風景写真展を終えてホッとしています。写真展を終えた後に楽しみがあります。それは写真展に来ていただいた方々の感想を読むことです。


写真展の感想では、ゆっくりコーヒーを飲みながら写真を観て「心が癒されました」というご意見がほとんどでした。自分の目標としている「癒し」のコンセプトが写真を観ていただいた方々の心に触れことができ、大変うれしく思いました。これを励みにさらに精進して行きたいと思います。

現在、芳名録に記帳していただいた方にお礼の手紙を出す準備をしています。

2017年5月3日水曜日

東北の旅(その2)水辺の風景

福島県三春の桜を撮影後、裏磐梯周辺の景色を撮影して会津若松のビジネスホテルで1泊しました。その翌日は山形県飯豊町まで足を延ばし、湖に林立する水没林を撮影してきました。

満水の白川湖と柳の水没林
(写真をクリックすると画面が大きくなります)

白川湖は農業用水確保のための人造湖ですが、雪解けで湖が満水になると水没した新緑の柳の木と映り込みが撮れます。以前から撮ってみたいと思っていましたが、ようやく実現出来ました。

新緑の白河湖

早朝に来ると斜光に映える水没林が、場合によって朝霧を絡める光景が撮れるそうですが、初めて訪れたところなので良しとしましょう。朝食は湖畔で自炊しました。

 朝食は白河湖畔で

前日の夕方に裏磐梯を散策しました。雪解けが始まった檜原湖と磐梯山を撮影後、夕日を待って水芭蕉を撮影しました。

 雪解けの檜原湖と磐梯山

裏磐梯の水芭蕉

桜を追いかけて東北へ、そしてようやく春をむかえた飯豊地方や裏磐梯の撮影を楽しむことができました。自然に感謝です。