2020年7月29日水曜日

風景写真フォトコンテスト

私は自分の写真力向上と腕試しのため、全国レベルのフォトコンテストに応募しています。入選するのはなかなか難しいことですが勉強になります。現在は隔月刊風景写真の誌上フォトコンテスト(単写真、組写真、テーマ写真)の3部門すべてに応募しています。また余力がある場合は、月刊フォトコン(中・上級コースネイチャーフォトの部)にも応募しています。

ヤマユリの花(東京都八王子市)

コンテストに応募することで自分の写真を客観的に観られるようになり、作品を観てくれる人に伝わる構図や表現方法を修得できると思っています。これまで入選を目指し審査員が好みそうな作品を応募していましたが、これでは自分を見失ってしまうため、自分の心に響き相手に伝わる作品を応募していこうと思います。

本日、隔月刊風景写真誌フォトコンテスト(2021年1-2月号)の応募作品を送付しました。来年は審査員も入れ替わり、新たな気持ちで頑張ってみようと思います。

月刊フォトコン・ネイチャーフォトの部10月号に応募した作品が落選して元気よく帰ってきました。しかし、応募作品の中の1枚が2次予選通過でした。審査員の相原正明氏はネイチャー写真の王道を行く写真を評価する方なので、とても嬉しく思いました。

2020年7月25日土曜日

可憐なイワタバコ

7月24日(金):この時期に岩場に咲くイワタバコは小さな紫色の花と大きな葉が特徴です。友人からイワタバコの自生地を教えてもらい、八王子の山奥まで行ってきました。

 岩場に咲く可憐なイワタバコ

イワタバコの名前の由来は煙草の葉に似ているからだそうです。

大株主 

それにしても何んで養分の少ない岩に自生するのか不思議です。

ハイポーズ

イワタバコの自生地は渓流と林道沿いにあり、霧も発生しやすいようなので少し通ってみたいと思います。

2020年7月23日木曜日

湿潤な風景

7月22日:例年の梅雨明けは20日前後ですが、今年の梅雨は長く来週も雨が降る予報になっています。それならば、湿潤な風景を求めて渓流や森の中を散策してみました。

緑豊かな渓流 

みどり生き生き

場所を変えて森の中へ

霧漂う小径 

豊かな流れ

湿潤な空気感を表現できるように組んでみましたが果たして伝わるかな?

2020年7月22日水曜日

裏高尾の渓流探索

渓流の美しい風景を撮るため裏高尾の小仏川とその上流を散策しました。しかし、昨年の台風19号による爪痕は今でも残っており、苔むした岩やハナネコノメ等の群生地が根こそぎ剥ぎ取られていました。

 台風19号による倒木(小仏川)

台風19号による流木(蛇滝下流) 

苔むした岩もこの姿(小下沢川)

これらの現実も自然の大循環からすれば当たり前のことかも知れませんが、回復にはしばらく掛かりそうです。一方、新たな撮影地を求めて探索を開始しました。

清流 

小仏川の上流

大きな川も小さな川の集まり。長雨で普段枯れている小さな川が復活していて新たな発見もありました。こういう場所は流れも弱いので苔もきれいなことに気づきました。
最近、撮影も美しいものだけに目を向けるだけではなく現実の姿にも目を向け、輪廻とか流転などの表現もできればと思います。

2020年7月19日日曜日

ハスのある風景Ⅱ

八王子市裏高尾町にある駒木野庭園の小さなハス田ではハスの花が咲き始め、色々な表情を見せてくれています。

 全景

 華麗

 優麗

終盤 

落花

雨宿り

ひっそり

咲き始め、見頃、咲き終わりの状態にある花が同居しています。この状態は人間にも通ずるところがあり、それぞれの状態を受け入れて楽しめばよい。やがて皆平等に地に還る。

2020年7月17日金曜日

高尾山のイワタバコ

コロナと長梅雨で気分も滅入りがちのため、運動不足解消と気分転換を兼ねて自転車+徒歩で高尾山に登ってきました。と言っても途中まで。目的は岩に自生するイワタバコを撮るためです。高尾山麓では、例年7月中旬から下旬に咲きます。

 岩に自生するイワタバコ

仲良しペア

煙草の葉に似ていることからイワタバコと命名されたそうです。花はムラサキ色、雨上がりで水滴も綺麗でした。 

可憐な姿 

梅雨の風景 

開花前

高尾山の石仏はイケメン揃い

高尾山を歩き、自然に触れることでリフレッシュすることができました。

2020年7月12日日曜日

初夏の風景

7月11日(土)東京都では新型コロナウィルス感染者が連日200人を超えており、夜の街関係者に加え劇場などでも感染者が出ており、クラスターによる第二波の到来が懸念されます。このため県外移動は避け、本日はあきる野市の広徳寺と秋川渓流を撮影してきました。

カヤの巨樹とヤブカンゾウ(広徳寺)

 竹藪(広徳寺)

連日の雨で秋川も流量が多く、夕方になると川霧が発生し幻想的な光景になります。

秋川の川霧

今年の梅雨は長梅雨で日本列島に前線が居座っています。北九州北部や長野県では大雨による甚大な被害が出ており、一日も早い復興を願うばかりです。

2020年7月5日日曜日

雨上がりの風景

7月4日(土)雨上がりの朝、裏高尾の山岳風景と神奈川県相模原市の田園風景を撮りに行ってきました。紫陽花は見頃を過ぎていましたが、何んとかぎりぎり撮れました。

水墨画の風景 (裏高尾)

紫陽花のある風景 

初夏の田園風景

7月に入り、東京都では新型コロナウィルスによる感染者が連日100人を超えています。感染者の多くは若者と夜の街関連者とのことで、関係者の徹底したウィルス検査と厳しい対応が望まれます。

蓼科高原を散策

7月1日、県外移動自粛解除以降初めて家内と1泊2日で蓼科方面に行ってきました。今回は撮影目的ではなく、休養目的です。コロナ禍で人も少なく久し振りに休養できました。

御射鹿池(みしゃがいけ)

蓼科に行けば必ず立ち寄るのが御射ヶ池、四季折々に癒しの風景を魅せてくれます。東山魁夷画伯の描いた「緑響く」で有名になった場所です。この日は女神湖畔のホテルアンビエント蓼科に宿泊しました。コロナ禍の影響で格安料金(2万円/2名)で泊まれました。

リビング+キッチン+8畳和室付きのスウィートルーム(90㎡)

翌日は蓼科高原イングリッシュガーデンに行き、花や樹木の中で心癒されました。

 スモークツリー

 ノコギリソウ

 シダ

ブランコ型ベンチ

花が咲く板塀

茅野市で食べた味噌ラーメンが美味しかったので、久々に食レポです。ハルピン味噌味が絶妙な雷蔵に寄り、元祖たれ味噌ラーメン800円を食べました。とても美味しかったです。

雷蔵の元祖たれ味噌ラーメン

帰宅後、東京都の新型コロナウィルス感染者が100人を超えており、またしばらく県外移動自粛生活になりそうです。