2024年7月24日水曜日

光と水の共演

7月23日:雨上がりの早朝、現地に着くとすでに渓谷の奥から朝陽が射し込んでいました。早速カメラバックからカメラを取り出し、渓谷の奥を狙いました。


朝陽射す
(NikonD850、70-200mm


続いて渓谷全体を撮影(↓)

光射す渓流
(NikonD850、16-35mm)


光が渓谷全体に広がり始めました(↓)

水と光の共演
(NikonZ6Ⅱ、24-120mm)


最後に岩と光芒を撮影(↓)

光臨


私が撮影していると、高校1年生のR君が加わり一緒に撮影しました。初対面でしたが、写真に興味があり、高校の写真部に所属して活躍中とのこと。撮影の合間に機材の話をしたり、好きな写真家の話をしたりしました。将来はカメラマン志望とのことでとても楽しみです。また撮影地で会えたらいいねと言って別れました。

2024年7月21日日曜日

猫のランちゃん

わが家に保護猫ランちゃんが来てから早4か月が経過し、すっかり生活に慣れてきました。ランちゃんは9歳のメス猫です。名前の由来は洗濯屋さん(ランドリー)の庭に捨てられていたところを猫カフェの人が見つけ、「ラン」と名づけました。とても温和で優しく、甘えん坊です。


正面顔



寝顔



横顔


これからもわが家の一員として大事に育てて行こうと思います。

2024年7月15日月曜日

渓流散歩(Ⅱ)

7月13日:夏は渓流に身を置き、長靴を履いて美しい場所と光を求めて川の中を歩き回るのが好きです。今回は秋川渓谷に行き、絵になりそうな場所を見つけてきました。


苔とせせらぎ



まるでジャングル



命を感ずる光景



夏なのに秋?



光を感じて


渓流散歩と言っても渓流は滑りやすく、ヒルや虫にも刺されやすく、急な増水もあり得るので、細心の注意を払い無理はしないようにして探索しています。

2024年7月13日土曜日

合歓の木

7月7日:先日南浅川の合歓の木を掲載しましたが、今度はあきる野市の秋川渓谷沿いにある合歓の木が気になり、夕方行ってきました。昨年は花付きが悪く外れ年でしたが、今年は見事に咲いて当たり年となりました。


咲いた咲いた!



夏の夕



合歓の彩り



渓流に咲く


この場所で撮った合歓の木の作品は数年前に100人展で入選しており、その時の撮影条件が霧と夕焼けが同時に出現したドラマチックな光景であったため、もうこれ以上の条件で撮影はできないものと思っていました。今年はそのような好条件ではなかったものの、花の咲き方がとても見事であり、以前とは別の視点で撮ることができました。



2024年7月8日月曜日

渓流散歩

7月7日:裏高尾の渓流は台風や大雨により苔が剥がされたり、流木のがれきが残っていたりして渓流本来の美しさが撮れない一方、地元の人々の努力や自然の力により徐々に回復傾向にある場所もあります。本日はそんな場所に行ってみました。


苔のきれいな岩場
徐々に回復傾向にあります。



大雨により浸食された場所
苔が生えてきました。


苔の渓谷と光芒
光芒の出始めが一番好きです。


7月7日(日)早朝の八王子は濃霧注意報が出ており、家から高尾山方面を眺めると確かに霧に包まれていました。早速ねらい目の渓流に着くと薄っすら川霧が出ており、やがて徐々に朝日が射し込み、イメージしていた光景に出合うことができました。川霧の光景から光芒が射し込む光景まで一連の瞬間をカメラに収めることができました。。

2024年7月2日火曜日

水辺の風景

 7月1日:マウンテンバイクに乗り裏高尾に行く途中の川沿いに、合歓の花が可憐に咲いていました。今年は当たり年のようです。合歓の木の下を流れる浅川は水量豊富で、合歓の木とのコラボが撮れそうです。


清涼



躍動



和菓店の紫陽花


合歓の花が散らないうちに、また川の流れが豊富なうちに納得のいくカットを撮ろうと思い、朝夕通うことになりそうです。撮影後はいつもの和菓子店・萬盛堂さんで稲荷寿司と焼き団子を買って帰りました。

2024年6月30日日曜日

裏高尾の水辺にて(Ⅱ)

6月29日:前日は静岡県で線状降水帯が発生し洪水警報が発表されるなど、大雨による影響が関東にまで及びました。八王子でも一時激しい雨が降りましたが、大事には至りませんでした。今朝も相変わらず裏高尾の渓流に行き、川の流れと水辺の植物を撮ってきました。


小仏川の流れ



水辺に咲く



豊かな水流


水辺に生きる


今朝は日影沢付近の渓流を散策しました。過去の台風や大雨により流木が岩に引っ掛かっていたり、ハナネコノメの群生地だったところも今では跡形もありません。今は美しい苔のある渓流風景など探すのが難しい状況ですが、部分撮りしながら何んとか撮りました。