2019年7月29日月曜日

ねむの木のある風景

あきる野市の里山にねむの木が数本あります。数年前より撮り続けていますが、なかなか撮影条件に恵まれませんでした。しかし今年は花がきれいで良さそうです。本日は夕方に訪れ、最初は雨が降っていましたが、雨が止み霧が流れ、さらに夕焼けとなりました。

 ねむの木のある風景



同じ風景でも、夕闇せまる時刻にはブルー色が強調され、ねむの木を引き立てます。

満開

家路

夏風邪をひいてしまいました。先週からのどが痛く咳が止まりません。掛かりつけの内科に行き薬を処方してもらいましたが、咳だけはまだ止まりません。体調がよくなったら撮影旅行に出たいと思います。

2019年7月27日土曜日

喜多 規子写真展のご案内 ~MOMENT~

私が所属する写団薬師の喜多規子さんがこれまでの写真コンテストでの実績を踏まえプロデビューすることになり、全国の富士フィルムフォトサロンで写真展を開催することになりました。東京・大阪・福岡・名古屋・札幌と巡回しますので、お近くにお越しの節は是非お立ち寄り頂きたいと思います。





富士フィルムフォトサロンHP:http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s1/19081601.html

2019年7月20日土曜日

写真発表の場

西八王子にあるフジ写真館スタジオ入口には、私の写真が2枚展示されています。このスタジオはスナップ写真の師匠であるK氏が経営しており、私の風景写真はお客様や往来する人々が季節を感じたり、お店に気軽に入ってもらう目的で展示されています。

 フジ写真館スタジオ

今月はお店から涼しい写真が欲しいとの依頼を受け、アジサイと滝の写真を展示しています。展示期間は不定期ですが、季節に合った癒し系の風景写真を選んで展示しています。

7月の展示写真
写真サイズ:A3ノビ

お店のお客様や往来する人々は結構写真を見てくれているそうです。これからも私の写真を見てくれた人の心がホッとできるような作品作りを目指して行きたいと思います。

2019年7月16日火曜日

裏高尾は水墨画の世界

関東地方は梅雨真っ最中!、毎日雨ばかり降って気分が憂鬱になってしまいます。気分転換にと霧雨の中を車で裏高尾に向かいました。山肌には霧が漂い、水墨画の世界が広がっていました。画像は「モノクロ」モードで撮っています。

 天に続く道

 水墨画の世界

雨に濡れて

今日は中学時代の友達夫婦2組とランチをしてきました。昨年の11月に個展に来てくれましたが会場が狭く、お客様も次々来られて思うように相手が出来ませんでした。そこで、ゆっくり話そうと思い、遅ればせながらランチ会を企画しました。話の内容は写真よりも親の介護、孫の話、老後の話で持ち切りでした(笑)

2019年7月13日土曜日

梅雨の里山風景

うっとうしい梅雨の日が続き撮影も渋りがちですが、梅雨ならではの光景を撮ろうと思い立ち、夕方になってあきる野市の里山を訪れました。

霧に包まれた里山

ねむの花

この場所は里山保全地区に指定され、小川、田園、樹木などがあり、また野鳥や昆虫などが生活し生態系が保たれています。今はねむの花やあぜ道にはカンゾウの花が咲いています。

カンゾウの花 

夕霧に包まれた里山風景

3連休の天気は曇り時々雨の模様です。遠出はせずに近場の撮影と写真展めぐりでもしようかと考えています。

2019年7月11日木曜日

フィルム作品の掘り起こし

今年も美しい風景写真100人展に応募しようと思い、8月20日締切に向けて準備を始めました。最近はフィルムカメラで写真を撮る機会が少なく、どうしても過去のポジフィルムの掘り起こしをせざるを得ません。

フィルム作品の選択

時間を見つけて過去10年分のポジフィルムをライトパネルに並べルーペを覗きながら選択しています。掘り起こしをすると「何これ!」というものがほとんどですが、まれに「これいいな!」というのが見つかります。そんな写真を見つけた時にはカッターで切り、フィルムケースに収納します。

100人展は運よく2年連続で入選させて頂きましたが、来年入選できれば本物だと思っています。しかし3年目が危ないと言われており、頑張りどころだと思っています。締切りまでにあと1か月あるので、新しい作品づくりにも取り組んでいきたいと思います。

2019年7月6日土曜日

紫陽花のある風景

早朝から雨がしとしと降る天候の中、あきる野市の南沢あじさい山に行ってきました。入山時間は8時~17時なのですが、所有者の承諾を得て7時30分に入りました。雨のため9時頃まで私一人で静かに撮影できました。

 紫陽花と霧立つ山肌

 雨降りで紫陽花も嬉しそう

こんな可愛い人形がお出迎え! 

 令和元年6月26日に加藤登紀子さんが来訪
100万本のバラならぬ100万本のアジサイ

杉木立の中に咲く紫陽花は圧巻
一見の価値あり

南沢あじさい山へは4年前より毎年訪れています。この山の持ち主は南澤忠一さん、半世紀にわたり紫陽花を増やし、今では1万株に増えました。以前は忠一さんが一人で管理していましたが、今は運営委員会の人達が管理するようになりました。入山に際し入山料500円、駐車料金800円が必要です。

2019年7月2日火曜日

梅雨の情景

いよいよ7月、今年も折り返し点を通過し後半に入りました。関東は梅雨の真っ最中で連日うっとうしい毎日が続いています。そんな中、湿潤な空気感を写真に収めようと元八王子方面の山間に出掛けました。

 杉の小径

 湿潤な森

人間にとって梅雨はうっとうしいと感じますが、木々や野草にとては水分をたっぷり吸いとても元気そうです。

 緑の楽園

霧に囲まれて

九州地方は大雨による被害が出ているようです。少し前までは雨乞いをしていた熊本県は川の氾濫等により田畑に被害が出ているそうです。被害が最小限に納まるよう祈るばかりです。