2017年2月27日月曜日

高尾梅郷の開花情報(その2)

2月25日(土)現在、高尾梅郷における木下沢梅林の開花状況です。全体的には4~5部咲きと言ったところを推移しています。見頃は今後の天気の状況にもよりますが、3月第2週~3週になるものと思われます。尚、梅まつりは3月11日(土)・12日(日)です。

 木下沢梅林
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木下沢梅林(南向き斜面) 

 木下沢梅林(西向き斜面)

未だつぼみが目立ちます

今年も高尾梅郷の梅まつりが以下の要領で開催されます。
春の一日を甘い香りに包まれた高尾梅郷で過ごしませんか。
◎開催時期:3月11日(土)・12日(日)


2017年2月20日月曜日

高尾梅郷の開花情報

このところ暖かい日が続き、高尾梅郷の梅も開花が徐々に進んでいます。2月18日現在の梅林の様子をアップ致します。平地に比べ開花は遅いのですが、今年は昨年に比べ少し早まりそうです。

荒井梅林
↑荒井梅林野開花状況は4分咲きと言ったところでしょうか。
↓梅林の目の前にJR中央線が走っているため、この時期ならではの光景が撮れます。

梅林を駆け抜ける快速特急あずさ号

梅林を通過する特急あずさ号

↓一方、高尾梅郷の奥に位置する木下沢梅林は平地に比較して開花が遅く、現在2分咲きと言ったところです。梅林全体が満開になるのは、3月上旬頃と思われます。

木下沢梅林(南側斜面)

木下沢梅林(西側斜面)

2017年2月19日日曜日

続けることの大切さ

「隔月刊 風景写真誌」のフォトコンテストにおいて、同誌の創刊当初から応募を続け、通算して100回入賞の偉業を成し遂げた髙橋清さんの「風景写真フォトコンテスト100回入賞記念祝賀会」が2月18日にあり、出席してきました。

祝賀会会場の「IVY HALL(青学会館)」
(写真をクリックすると画面が大きくなります)
↑会場は私が今から33年前に結婚式を挙げた思い出深い「青学会館」でした。

髙橋清さんとご家族
ハチマキは高橋さんのトレードマーク、通称「ハチマキ王子」と言われ親しまれています。

最優秀作品賞受賞作「黎明」 ”祝賀会冊子より”
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<100回入賞の内訳>
最優秀賞2回 優秀賞38回 準優秀賞60回
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同フォトコンテスト入賞者でプロの道へ転向した人も多々いますが、高橋さんはアマチュアとして地道に応募を続け、だれも成し得なかった100回入賞を達成しました。私は「続けることの大切さ」を改めて感じました。祝賀会では入賞作品100点の力作が上映され、その美しさに感動しました。

祝賀会参加者

祝賀会には高橋さんと親交のある写友や風景写真界の著名人が招かれ、祝賀会を通じて新たな親交も生まれました。また100回入賞の陰には、すばらし家族の絆があることを知りました。私は風景写真誌では3回足らずの入賞経験しかなく、高橋さんを見習って精進したいと思います。

フォトコン誌月例コンテスト入賞作品選抜展観賞

キャノンギャラリー銀座で開催中の「2016年度フォトコン月例コンテスト入賞作品選抜展」に行ってきました。各部門の作品を拝見し、どの作品も人を引き付ける魅力を感じました。
会期は2月16日(木)~22日(水)まで

キャノンギャラリー銀座 

ネイチャー部門入賞作品 (撮影許可済)
 自由部門入賞作品(撮影許可済)

私の所属する写真教室のKさんの作品(ネイチャー部門年度賞及び推薦作品)が展示されていました。

ネイチャー部門年度賞作品(撮影許可済)

◎キャノンギャラリー銀座:http://cweb.canon.jp/gallery/schedule/ginza.html

どの作品も着眼点が素晴らしく、構図、奥行き感と言った表現力に加えインパクトのある作品が多く、勉強になりました。

2017年2月17日金曜日

新しい命

暖かい日と寒い日が交互に続きながらも、暖かい日が少しづつ勢力を増すようになってきました。先日裏高尾町の高尾梅郷に行ったところ、梅の花が咲き始め甘い香りがただよい始めていました。

高尾梅郷の梅が開花

 甘い香り

春は歩を進めながら着実に近づいて来ています。
そんな中、2月14日に次女夫妻に健康な女の子が生まれました。

小さな命

私にとっては二人目の孫の誕生です。
本当に可愛く、ひたすら健やかに育ってほしいと心から願うばかりです。

2017年2月13日月曜日

市民カメラマンとしてのボランティア活動(H28-9) 全関東八王子夢街道駅伝競走大会2017

第67回全関東八王子夢街道駅伝大会が晴天に恵まれた2月12日(日)に開催され、市民カメラマンとして取材活動をしてきました。私の担当は第1区のスタート地点から約1.5kmほど離れた地点で、力走する選手や応援の様子を撮影することです。大会にエントリーしたチームは539チーム。

夢街道駅伝大会の様子

第1区往路で力走する選手の撮影を終えた後、選手と応援する市民の様子を市民目線で撮ることにしました。選手を撮ることは簡単ですが、応援の様子は選手と応援する人との心のコミュニケーションが感じられる写真を撮りたくて、あちこち探し周りました。

 沿道で応援する地元商店会のお囃子

沿道の応援

ワンちゃんも応援!
<取材記事>
◎八王子市HP

◎八王子市広報FB(2/15)

市民カメラマンの任期も今年3月末で終了となり、残る仕事は3月下旬に八王子市内で開花する桜の撮影のみとなります。最後まで市民目線で自分らしい写真を市に提供し、市民の皆様に公開していただければと思っています。

2017年2月11日土曜日

裏高尾の珈琲専門店

裏高尾に撮影に行った折に立ち寄る「珈琲専門店ふじだな」さんは店の横に焙煎室があり、挽き立てのコーヒーを出してくれます。小さなお店ですが、地元の方々や登山客の憩いの場所になっています。営業日は金、土、日、月の4日間と祝・祭日です。

 珈琲専門店ふじだな

 コーヒーの調理室(撮影許可済)

店内にはお客さんのために小さなギャラリーコーナーがあり、月替わりで展示物が変わります。今月は石渡さんという方が描いた車の絵画展です。車好きの人にとってはたまらないでしょうね。




改装されたふじだなさんで4月に私の第3回目の写真展が開催されます。コーヒーをこよなく愛するお客さんのための作品展示(10点程度)ですが、裏高尾を中心とした風景写真を展示する予定です。写真展が近づきましたら、また改めてご案内したいと思います。

雪の裏高尾

八王子市は2月9日に雪が降りましたが、市街地は積もらずに融けてしまいました。しかし気温の低い裏高尾は雪景色になりました。

梅林の雪景色
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 木下沢梅林付近の様子

街道沿いの梅と雪景色 

光輝く森

雪はすべてのものを優しく包み込み、銀世界にしてくれます。薄っすらと積もった雪はとても綺麗です。一方、寒波の影響により東北・北陸・中国地方などでは大雪となっており、被害や事故が出ぬよう切に願うばかりです。

2017年2月7日火曜日

朝の光の中で

寒かった裏高尾も春に向かって少しづつ明るさを増してきました。木々の枝をよく観ると、つぼみを沢山付け開花の準備をしています。そしてあの梅林も朝の光を受けて少しづつ輝き始めました。

朝の光を受けて梅林が輝きはじめた
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その光に木立ちも輝く

 早く咲くもよし遅く咲くもよし

背伸びせずに自分らしく咲けばいい

ちょっとポエム調に表現してみました。
私もいつか自分の写真に詩を添えて表現できればと思っています。今年の4月に裏高尾の珈琲専門店「ふじだな」で3回目の個展を開催する予定ですが、何点か発表できればと思っています。

2017年2月6日月曜日

蓼科・諏訪の旅(その2)

上諏訪のビジネスホテルで1泊後、午前中は諏訪の高島城を訪れ、少しだけ歴史を学びました。高島城に向かう街道沿いには味噌蔵や橋があり、城下町の情緒がありました。

 高島城
慶長3年(1598年)日根野高吉により築城 

 情緒ある街並み

 味噌蔵の板塀

昔にタイムスリップしたかの様な看板

午後から風景写真家・辰野清氏主宰の自然奏フォトアカデミーの写真展(長野県茅野市)に行ってきました。
ギャラリートークの様子

作品の質の高さと観客の数に圧倒されました。辰野講師とフォトコン編集長によるギャラリートーク(90分)では、作品の見方やフォトコンテストでの審査員・編集者としての視点で作品を解説していただき、大変参考になりました。

2017年2月5日日曜日

蓼科・諏訪の旅(その1)

滝の氷瀑、氷の造形撮影と写真展見学を兼ね、1泊2日で長野県蓼科・諏訪湖周辺を旅してきました。初日は横谷峡に行き氷の造形を撮り、翌2日目の午前中は上諏訪の「高島城」を散策、午後は「自然奏フォト写真展」に行ってきました。

 乙女滝の氷瀑
(写真をクリックすると画面が大きくなります)
↑横谷峡にある4つの滝の一つである乙女滝。1~2月には滝の飛沫と氷を撮ることができます。この日は群馬から来たベテランのカメラマンに色々と教えて頂き、ラッキーでした。欲を言えば日没時刻までいて赤く染まる滝を撮りたかったところですが、バスの最終時刻が16時20分だったため諦めました。

 横谷峡の氷柱

 氷の造形Ⅰ 「クラゲ」

氷の造形Ⅱ 「お化け4人組」

↑横谷渓谷を散策していると、渓谷沿いに氷の造形が見られました。氷の冷たさを表現するため、露出をアンダー気味にしています。 (続く)