2021年10月30日土曜日

あきる野ドライブ

久し振りに家内とあきる野市の山間にドライブに行き、そば処と豆腐専門店および珈琲専門店を巡り、プチ贅沢してきました。以下食レポです。


信州安曇野そば処 たか瀬(あきる野市山田)
野菜天せいろそば:1300円

そばは細めですがコシがあり、そばの香りがしてとても美味しかったです。揚げたての野菜天ぷらは絶品です!満腹になったので、桧原村の払沢の滝入口にある豆腐専門店「ちとせ屋」に向かいました。

檜原とうふ ちとせ屋(檜原村)

豆腐ドーナツ5個入り550円

ちとせ屋さんで豆腐ドーナツと絹ごし豆腐を買いました。豆腐ドーナツはこりこりして美味しかったです。豆腐は色々な種類がありますが、普通の絹ごし豆腐が一番おいしいと思います。その次に向かったのが珈琲専門店「むべ」。


珈琲専門店 むべ(あきる野市乙津)
珈琲一杯 800円

この店は年2回、龍殊院の桜の時期と紅葉の時期に寄ります。値段は高めですが、好きな珈琲カップを選べ、美味しい珈琲と花や絵が飾られたお店の雰囲気がとても良いです。今日は贅沢してレアーチーズケーキも付けました。

ギャラリー

むべに車を置き、しだれ桜で有名な龍殊院まで散歩しました。

龍殊院の紅葉


ゆずとしだれ桜

◆むべのギャラリーに貼ってあった作者の小さなメモより◆
見えるものを、そのまま描くのではなく、見えないもの(気配)をどれだけ深く感じ、それを表現できるか。「人はかって樹だったかもしれない」・・・と。この言葉、写真に通じる
気がします。

2021年10月29日金曜日

秋めく裏高尾

10月27日 雨上がりの午後、裏高尾の紅葉の様子を観に行ってきました。裏高尾で一番最初に紅葉するのがカツラの木です。カツラの木は春にも一番最初に芽吹きます。近くに寄ると甘い香りがしてきます。


カツラの木の紅葉


緑から黄色へ

雨上がりのため、木々がしっとりしていて色合いがとてもきれいです。もう一つきれいなのが民家の石垣に咲くヒメツルソバです。花弁は金平糖のような形をしています。

石垣に咲くヒメツルソバ


紅葉

裏高尾は10月末から12月初旬まで紅葉が楽しめます。

2021年10月27日水曜日

季節の移ろい風景

10月もあと僅か。そろそろ季節が秋に移り変わる被写体探しに都立八王子霊園までマウンテンバイクに乗りのんびり行ってきました。カツラ南門通り沿いにあるカツラの森はすでに紅葉が始まっており、その周辺も散策してきました。


空を見上げて

紅葉のはじまり

カツラの森の葉いま一つなのですが、カツラ南門通りの葉はとても綺麗でした。↓

季の移ろい①

季の移ろい②

季の移ろい③

先日、風景写真家の中西敏貴さんとお話しする機会があり、写真はねらい定めて撮りに行っても必ずしもいい写真が撮れるとは限らず、かえって無欲で行っていい写真が撮れちゃったなんてことが時々あると聞いて共感しました。今回はそれに当てはまるかもです。

2021年10月25日月曜日

写真展巡り

10月24日(日)神奈川県民ホール・ギャラリーで開催中の第23回モノクローム写真展および富士フォトギャラリー銀座で開催中の川隅功2022年カレンダー写真展に行ってきました。

●第23回モノクローム写真展


友人の一宮美穂さんが出展しており、モノクロームの世界では「星空夢路」と言う名前で活躍されています。一宮さんはカラー写真の領域では、すでに独自の表現方法を確立し多くのファンがおられますが、新たな活動領域を広げるためモノクロームの世界にもチャレンジし、独自の夢を追いかけているそうです。作品はまるで鉛筆画のようなタッチで作画しており、常識にとらわれず、写真にもこんな表現方法があるのかと感心させられました。
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会期:2021年10月19日~24日(日)
会場:神奈川県民ホール・ギャラリー地下2F


●川隅功 2022年カレンダー写真展


写真家の川隅功さんは風景写真のお手本のような写真を撮られており、私にとってかなり影響力の強い作家の一人です。一見硬そうで取っ付きにそうに見えますが、とても人当たりが良く安心してお話しができる方です。14年前よりご自分の作品を額装またはカレンダーやポストカードにして販売し、収益は全額東日本大震災やコロナの終息を願って医療従事者への寄付に充てているそうです。なかなかできそうでできないことです。今年もお買い得なカレンダーを購入しました。
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会期:2021年10月22日(金)~28日(木)
会場:富士フォトギャラリー銀座(スペース3)


2021年10月24日日曜日

霧と光の共演

10月23日:雨上がりの朝、家から高尾山方面を眺めてみても霧も雲海もなく、ごく普通の風景でした。しかし何が起こるか分からないのが世の常、取り合えず裏高尾まで行ってみました。すると、やや黄色味かけた梅林に朝陽が射す時間帯には霧が流れ始めていました。


霧流れる

朝陽射す

霧が山の稜線に射しかかると、光との共演がはじまる。

光芒現る

朝霧染まる

本日は所属する写真教室のリアル例会がありました。長い間新型コロナウィルスによる緊急事態宣言のためオンラインによる例会が続いていました。久し振りのリアル例会とあり、講師も受講者も適度な緊張感の中で伝わるものがあり、やはりリアルはいいなと改めて感じました。

2021年10月23日土曜日

霧のある風景

10月13日(水)~14日(木)まで志賀高原の紅葉撮影に行った際、1日目は霧が漂う幻想的な光景にめぐり合えました。この日は一沼→田ノ原湿原→奥志賀林道→カヤの平(車中泊)でした。以下は一沼および田ノ原湿原での風景です。


一沼

以下は田ノ原湿原で撮ったカットです。

色づく

霧の道

この道を行く

幻想

2021年10月18日月曜日

写団薬師 東京・調布 合同写真展のご案内

所属する写団薬師の中でも、著名な風景写真家やフォトコンテストの上位入賞者を輩出している東京・調布教室の写真展が以下の要領で開催されます。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。よろしくお願い致します。(私の出展はありません)



会期:2021年11月11日(木)~11月17日(水)

会場:アイテムフォトギャラリー「シリウス」

   10時~18時(日曜休館/最終日15時まで)

2021年10月16日土曜日

秋の志賀高原

10月13日(水)~14日(木)まで志賀高原に行ってきました。1日目は濃霧で田ノ原湿原や奥志賀を撮影しながらカヤの平へ行き車中泊。2日目の朝は曇りのち晴れで霧も光芒もなく撃沈しました。しかし、ブナの木を撮っている内に気を取り戻し、帰りに風景画家の東山魁夷館に寄り、構図や配色等を勉強してきました。


緑と紅葉

霧中の林 田ノ原湿原

ツタウルシ 奥志賀

渓谷の紅葉 奥志賀


渓流沿いの紅葉

帰りは長野県立美術館に行き風景画家の東山魁夷の作品を鑑賞しました。

東山魁夷館

山之内徹写真展・~森の鼓動~

ニコンプラザ東京(新宿)で開催中の山之内徹さんの写真展に行ってきました。森の神秘的な感覚に魅了され、森に息づく命や営みを作者の鋭い眼で見つめた作品45点はどれも見応えがありました。写真展は10/25(月)まで開催中です。是非お勧めの写真展です!






会期:2021年10月12日(火)~10月25日(月)
   日曜休館/最終日は15時まで
場所:ニコンプラザ東京(新宿)

2021年10月8日金曜日

秋の山野草

約2週間前ですが、八王子の山奥を散策しながら山野草や昆虫を撮ってきました。山野草もよく観察すると姿かたちが独特でおもしろいですね。


バッタとタマアジサイ


ツリフネソウ


タマアジサイ
何んとなく志村けんの「あいーん」


ミソソバ


ヘビイチゴ


暑くもなく寒くもない季節になりました。のんびり野山を歩くのもよいかと思います。

2021年10月6日水曜日

ウィズコロナ形式による運動会

10/2(土):緊急事態宣言が解除となり、八王子市内の小学校もウィズコロナ形式(マスク着用、種目の削減、3交代制、その他)による運動会が行われました。私はカメラマンとして参加し、秋の一日を楽しみ(お疲れ?)ました。









全国および東京の感染者数も大幅に減っており、感染対策を堅持しこのまま収束に向かえるといいですね!

2021年10月4日月曜日

初秋の裏高尾

10月3日(日)久し振りに裏高尾に行ってきました。前日の夜に雨が降ったため霧が流れ、僅かに黄色味かけた木々や渓流の映り込みを切取りました。


霧流れる


黄葉始まる


朝露に濡れて

一人渓流を散歩していたら小さな秋を発見しました!

みなもの秋


一人ぼっちのシシウド

10月1日より緊急事態宣言が解除となり、裏高尾も多くのハイカーで賑わいました。八王子市内の小学校も待ちに待った運動会が開催されるなど、自粛ムードから久し振りの解放感を味わいました。とは言えマスクの着用、手洗いは継続し第6波の感染拡大を防止していかねばなりませんね。