高尾の森わくわくビレッジ
私の担当したクラスは自閉症の中でも障害が一番重度の5年生男子3名のクラス、教師2人とボランティア1人が着きました。情緒が不安定で温厚な状態と攻撃的な状態を交互に繰り返し、他人を引っかく、噛む等の行動をするため常に同伴が必要でした。部屋も先生・生徒・ボランティアが一緒に寝泊りし、ホッとするのは生徒の睡眠している時のみです。
子供達からの感謝状と記念のメモ帳
私は特別支援学校・移動教室のボランティア活動を通じて、壮絶な教育現場の大変さを知りました。自分の言葉で意思を伝えることができない自閉症の子供たちは、不安とストレスをかかえて生活をしており、それを知った上で寄り添う必要があることを知りました。ボランティア活動を終え心身ともに疲れましたが、最後に子供達から感謝の言葉と感謝状をいただき、参加して良かったと思いました。
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