2022年8月26日金曜日

わが家のサギソウ

今年もわが家の庭にサギソウが咲きました。まるでサギのような白い羽を大きく延ばし、空中を優雅に飛んでいるかのようです。サギソウが咲くと夏も終わりに近づき、秋の気配を感ずるようになります。


サギの飛来


仲良し


乱舞


コンコルドのように


そして秋海棠(シュウカイドウ)も咲き始めました


シュウカイドウ


もうすぐ秋


サギソウは5~6年前に写友のMさんからいただきました。以来毎年8月下旬に咲き、わが家の庭を飾ってくれます。もうすぐ秋が近づいてきます。


2022年8月22日月曜日

八王子の里山風景

 8月21日(日)は雨上がりのため、早朝より八王子の里山風景を撮りに出掛けました。家から車で20分程度の場所ですが、川や田園風景が広がっています。この場所は前田真三の故郷でもあり、作品の中にも似た光景が見られます。


川霧ただよう北浅川



なつかしい田園風景



山間の集落

さらに一山越えて渓流を散策中にカエルくんに遭遇!


ヒキガエル

写真を撮っていると思わぬ出合いがあります。ヒキガエルとの出合いもその一つです。広角レンズやマクロレンズで近づいても逃げずにいるので、写真をたくさん撮らせてもらいました。八王子も中心部を離れると、里山風景がたくさん広がっています。

2022年8月20日土曜日

夏の花

雨の日に久しぶりに裏高尾へ行ってきました。山肌には雨霧が流れる中、夏の花がひっそりと咲いていました。


サルスベリの花


山肌を流れる霧


タマアジサイ


霧にむせぶ山間


夏の裏高尾は人も少なく自然と向き合う良い機会、花は人が見てくれなくても自然の摂理に従って咲ほこる。そんな花に向かって見に来たよと言ってみた。

2022年8月16日火曜日

第25回 写団薬師多摩写真展のお知らせ

所属する写団薬師多摩の写真展が9月2日(金)より以下の要領で開催されます。コロナ禍ではありますが、感染対策を十分に行い皆様のご来場をお待ちしております。くれぐれも無理をなさらずにお願い致します。私の作品も2点出展致します。





●会期:9月2日(金)~9月8日(木)10時から18時

   (初日12時より、最終日16時まで)

 ※私の在廊予定(8/23変更しました)

 9月2日(金)12時~14時

 9月3日(土)10時~18時

●会場:ベルブ永山3Fギャラリー(多摩市立公民館)

 永山公民館(ベルブ永山) | 多摩市役所 (tama.lg.jp)

●交通:京王・小田急線永山駅下車3分 地下駐車場(有料)あり

2022年8月15日月曜日

前田真三生誕100年記念写真展(第2弾)

八王子市上恩方町にある「夕やけ小やけふれあいの里・前田真三ギャラリー」では、生誕100年記念写真展の第2弾として、「出合いの瞬間」、「大地の見る夢」を開催中です。園内はお盆休みで家族連れが多いのですが、ギャラリーは空いており、ゆっくり鑑賞できました。


写真展



前田真三ギャラリー


前田真三ギャラリー


第2弾 ~出合いの瞬間~&~大地の見る夢~
会期:2022年8月1日(月)~11月27日(日)

出合いの瞬間コーナーでは、独自の観察眼で見た風景を表現していてとても参考になりました。大地の見る夢コーナーでは、前田真三が美瑛の地にほれ込んで拓真館を開設した経緯や美瑛に移り住んでからのエピソードなどの記事を交えた展示となっており、興味を持ちました。

2022年8月13日土曜日

満月

8月11日(木)の満月前夜、相模原市の丘陵地に三脚を構えて月の出を待ちました。月の出の時刻は18時26分、残念ながら雲が多いため定刻になっても顔を見せませんでした。やがて18時39分になってようやく丸い顔を出してくれました。


満月
(横浜方面をのぞむ)


雲との共演

カメラを左に振ると、新宿副都心方面の夜景がきれいでした。

新宿副都心の夜景


当日は日の入りと月の出の時刻がほぼ同じのため、周囲と明暗差の少ない月をねらいました。月の出の前夜でしたが、ほぼ丸い月が撮れました。

2022年8月9日火曜日

枯山水

青梅市の玉堂美術館を訪れた折、美術館の庭の枯山水がとても美しかったので、掲載したいと思います。解説抜きで投稿いたします。










とても手入れが行き届いており、しばらく枯山水の波紋を眺めていました。

2022年8月6日土曜日

川合玉堂の世界

日本画のような写真が撮りたくて、時々美術館を訪れます。先日も青梅市にある玉堂美術館を訪れました。前回は4月に訪れましたが、6月下旬に展示品の入替えがあったため再び訪れました。今回の展示品は「鮎釣」、「瀑布」、「夏川」、「春流」、「鵜飼」等の代表作があります。


玉堂美術館


美術館庭園


下の写真は玄関前に展示されていた「鮎釣」のポスターです。解説では、玉堂画の鑑賞により暑さが和らぐと言われており、その理由として水の流れもさることながら、描き込みすぎない潔さからくる一体感とされています。

鮎釣

風景写真でも共通するところがあり、欲張りすぎない構図が望ましいとされています。
今回は以下の2枚のポストカードが気に入り、購入しました。尚、2枚の絵は今回の展示物にはありません。

暮春の雨

緑蔭懸瀑

来週からまた猛暑が続きそうです。熱中症にならないようくれぐれもお体ご自愛ください。


2022年8月1日月曜日

渓流散歩

今日から8月、いよいよ夏本番をむかえて八王子は毎日35℃を超える猛暑日が続いています。そこで、7月に八王子市内を流れる渓流の写真を撮ってきましたので、写真を眺めながら少しでも涼んでいただければ幸いです。


豊かな流れ


川霧立つ


静かな流れ


豪快な流れ


ひっそりと

猛暑日が続いています。熱中症にならないようエアコンを入れたり、水分補給しながら対応していきましょう。