2022年8月6日土曜日

川合玉堂の世界

日本画のような写真が撮りたくて、時々美術館を訪れます。先日も青梅市にある玉堂美術館を訪れました。前回は4月に訪れましたが、6月下旬に展示品の入替えがあったため再び訪れました。今回の展示品は「鮎釣」、「瀑布」、「夏川」、「春流」、「鵜飼」等の代表作があります。


玉堂美術館


美術館庭園


下の写真は玄関前に展示されていた「鮎釣」のポスターです。解説では、玉堂画の鑑賞により暑さが和らぐと言われており、その理由として水の流れもさることながら、描き込みすぎない潔さからくる一体感とされています。

鮎釣

風景写真でも共通するところがあり、欲張りすぎない構図が望ましいとされています。
今回は以下の2枚のポストカードが気に入り、購入しました。尚、2枚の絵は今回の展示物にはありません。

暮春の雨

緑蔭懸瀑

来週からまた猛暑が続きそうです。熱中症にならないようくれぐれもお体ご自愛ください。


2 件のコメント:

  1. https://pho-talk.blogspot.com/2017/07/blog-post_15.html

    こちらの苔の渓谷、とても綺麗で素晴らしい写真でした!
    ぜひ具体的な場所を教えて頂けませんか?
    よろしくお願いします。

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    1. コメントありがとうございます。 この場所は台風19号とその後の大雨の影響を受けて苔がなくなってしまいました。また苔が成長しましたら、ご紹介したいと思います。

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