2025年6月15日日曜日

父の日

6月15日:今日は父の日だそうで、母の日に比べれば存在感のない父の日と思っていました。ところが、娘と家内と愛猫ランちゃんからプレゼントをもらいました。私にとって蕎麦とチョコレートは大好物です。それを知っている家族からもらうのはうれしいですね。





2025年6月13日金曜日

六月の花

6月12日:関東地方でも6月10日に梅雨入りが宣言され、じめじめとした季節になりました。そんな中、片倉城跡公園(八王子市)に行ってきました。今は睡蓮と菖蒲の花が咲いています。


睡蓮の花①



睡蓮の花②



菖蒲の花①



菖蒲の花②


6月11日が結婚記念日のため、家内と1日遅れの贅沢なお茶してきました。
国道16号沿いの御殿山にあるパペルブルグで本格的なスコーンをいただきました。

パペルブルのスコーン



2025年6月7日土曜日

梅の里・裏高尾

6月7日 梅の里・裏高尾を訪れました。この時期は丁度梅の実が生り、甘い香りが漂います。しかし、作品として撮るには難しい光景です。梅の葉も実も緑色のため、実の存在が分かりずらいのです。そこで、梅の実をアップして撮ったり、熟して落下した黄色の実を撮ってみました。


木下沢梅林
(梅の葉の一部が赤みを帯びてきました)



木に生る梅の実



熟して落下した梅の実



梅の実に囲まれて
(赤い実は野イチゴ)


梅の木は花が咲く3月頃が美しく注目されますが、それ以外はあまり注目されません。今年は一年を通して梅林と梅林を巡る光景を撮ってみたいと思います。

2025年6月6日金曜日

ヤマボウシの花

6月4日 雨上がりの小宮公園を訪れました。公園内は新緑から次第に深緑に変化しつつあります。その中で、今はヤマボウシの花がひっそりと咲いています。


草原に咲くヤマボウシ



ヤマボウシ



ヤマボウシの花



水滴輝く雑草
(こんな出会いも大切にしたい)



ヤマボウシと青空

今は体調管理に気をつけ、遠出の撮影は控えています。近場の公園で花や緑の撮影を楽しんでいます。

2025年6月1日日曜日

森の中へ

6月1日:久し振りに小宮公園に行ってきました。先週26日から昨日まで、めまいと吐き気で外出できずにいました。多分、疲労が慢性的に続いていたと思われます。20代の頃やはり同じ症状になったことがあり、1週間ほど寝込んだことがありました。昨夜からようやく快方に向かい、本日から慣らし運転で朝活をしてきました。


ヤマボウシ


ミズキの新緑


ツタ類


水玉


東京の名湧水100選


見上げれば青空


ブンゴウメの実


コブシの木

やはり森の中を歩くと気持ちがいいですね。何時もとはスピードを遅め、森の中に息づく命の営みを探しながら歩きました。もう大丈夫そうです!

2025年5月30日金曜日

写団薬師 町田・多摩合同写真展のご案内

私が所属する写団薬師多摩の写真展が以下の要領で開催されます。今回は諸事情により写団薬師町田との合同写真展となりました。私の作品も2点展示されます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。




◆会期:2025年6月19日(木)~6月25日(水)
    10時~18時(最終日15時まで)、日曜休館

◆会場:アイデムフォトギャラリー シリウス(新宿御苑前駅下車)



◆私の在廊予定日

6/19(木)10時~18時(当番)

6/21(土)  (フリー)

6/25(水)10時~15時(当番)

2025年5月28日水曜日

萩原史郎トリビュート写真展

萩原史郎さんの写真展に行ってきました。史郎さんが亡くなってから早3年、史郎さんの家族および史郎さんと親交が深かった写真家が「萩原史郎トリビュート」として写真展を企画し、富士フィルムフォトサロンおよびOM SYSTEM GALLERYで同時開催中です。個性の光る味わい深い写真展です。

◆萩原史郎トリビュート「淡きひかりのありか」富士フィルムフォトサロン・東京スペース3




萩原史郎さんとは、富士フィルムフォトサロン東京で開催された「2021年 美しい風景写真100人展」で知り合い、私の作品:ねむの木の「里の夕」を観ていただき、ベストタイミングと褒めていただきました。以来、史郎さんの写真展やJNP神奈川支部の講師としてお招きし、お近づきになることができました。写真展はギャラリー中央に史郎さんの作品を配置し、それを囲むように左右対面で出展作家の作品が飾られていました。
<出展作家>
萩原史郎、喜多規子、佐藤尚、辰野清、萩原れいこ
ギャラリートークでは、義理の妹の萩原れいこさんが史郎さんの優しい人柄や作品づくりに冒険しても、決して否定せず賛成してくれた懐の広さを熱く語っていたことが印象的でした。


◆萩原史郎トリビュート「生まれいずる」OM SYSTEM GALLERY



上のDMから分かる通り、史郎さんの作品は決して派手ではない作品が多く、もっと言えばどうしてそこにカメラを向けるの?という作品が多い気がします。撮影場所は志賀高原がメインとしていますが、足元の風景が得意な史郎さんは、家の近くの石神井公園の池で撮った作品もあり、凄いなあと感心させられます。

ギャラリートークを拝聴しました。永原耕治風景写真編集長、デザイナーの三村漢、萩原史郎さんの愛娘・麻衣さんのお話が聞けました。麻衣さんによると、パソコンの中にNo.3個展と言うファイルがあり、それを開けると今回の写真展のきっかけとなった作品が並べられていたそうです。父の想いを娘がかなえてあげようとしたのでしょう。史郎さんが亡くなってから3周忌の今年、それが周囲の人たちの協力により実現しました。

また逸話ばなしの中で、史郎さんが風景写真出版の編集長だった頃、萩原史郎を偽って別の名前で風景写真コンテストに応募したところ、当時の前田真三審査員から優秀賞に挙げられたそうです。今となっては時効ですが、何かおちゃめな史郎さんの一面を見た気がします。
ギャラリーでは、萩原史郎さんと親交のあった以下の写真家達の作品も展示されており、ギャラリートークも予定されております。是非お出かけ下さい。



2025年5月24日土曜日

雨上がりの裏高尾

5月23日 雨上がりの裏高尾に行ってきました。この時期は高尾山のハイカーを時々見かけるのみでカメラマンはおらず、納得のいくまで撮影ができました。梅林周辺は梅の実がなり、初夏を迎えようとしています。


雨上がりの奥高尾



葉っぱのしずく
(こんな出会いを大切にしたい)


緑の植物も生き生きと



白い花



緑の向こうに(ニセアカシアの木)



林道にて



朝霧の中で


裏高尾の自然風景に惹かれて12年が経過しました。その成果を個展開催という形で発表したいと思い、某カメラメーカーのギャラリーに応募しましたが、残念ながら審査に通りませんでした。テーマが今一つ絞り切れておらず、散漫だったようです。これからテーマの再設定と足りないところを補いながら、再チャレンジしたいと思います。

2025年5月19日月曜日

岩のある風景

5月18日:訳あって埼玉県の長瀞渓谷まで撮影に行ってきました。長瀞渓谷と言えばライン下りが有名ですが、特徴のある岩が乱立する場所としても有名です。私の好きな日本画家の川合玉堂の作品にも出てきます。その渓谷美をご紹介します。


長瀞渓谷



岩場に咲く(花名:シラン)



岩石群



太古の流れ



岩の紋様



鉄橋を渡る貨物列車
(この後、SL列車の撮影に成功)

長瀞に行ったので、埼玉県立自然の博物館に立ち寄りました。長瀞で発見された化石や恐竜の骨など歴史的に価値のある展示品に惹かれました。長瀞もかつては海だったことに驚きました。岩を題材にした写真も今後撮ってみたいと思います。

2025年5月10日土曜日

写真展巡り

 5月8日、9日:都内で開催中の2つの写真展巡りをしてきました。

●中村征夫 写真展 「五色沼湖沼群」

OM SYSTEM GALLARY(新宿)で開催中の中村征夫 写真展を拝見してきました。水中写真家の第一人者である中村さんですが、偉ぶらず親切丁寧にご対応いただきました。約37年前に許可を得て五色沼を素潜りで撮影した貴重な写真が展示されていました。今年80歳になられるそうですが、まだまだ完成すべきテーマがいくつもあるそうです。



日時:2025年5月8日(木)~19日(月)10:00~18:00(最終日15:00まで)

休館日:5月13日(火)、14日(水)

場所:OM SYSTEM GALLARY(新宿)


●林明輝 写真展 「さりげない自然風景」~GFXの世界~

富士フィルムフォトサロン東京で開催中の写真家・林明輝さんの写真展に伺いました。GFXカメラを使った緻密な自然風景やドローンによる空撮写真に感動しました。その後、写真展を祝う会に出席し、林さんと親交のある方々と交流できました。写真展は5月15日(木)までです。



日時:2025年5月9日(金)~15日(木)10:00~19:00(最終日15:00まで)

場所:富士フィルムフォトサロン東京(六本木)

2025年5月9日金曜日

日本風景写真協会 関東5支部写真展が終了

 5月2日(金)より富士フィルムフォトサロン東京で開催されておりました日本風景写真協会(JNP)関東5支部創立20周年記念写真展「四季の旋律」が5月8日、無事終了致しました。お忙しい中、写真展にお越しいただいた方々に感謝申し上げます。開催期間中の来場者数は2400人(カウンターによるカウント数)とのことです。写真展に出展しました私の作品を掲載致します。


修験道
神奈川県相模原市 1月


相模原市の金毘羅神社に向かう参道で撮影しました。木の根が張る参道に興味を持ち、参道を主役に広角気味のレンズで撮りました。運よく杉林に霧が掛り、幻想的な雰囲気を造ってくれました。指導会員の川隅功先生から「奥行き感のある幻想的な写真」との講評を頂きました。

2025年5月7日水曜日

新緑まぶしい裏高尾

 5月6日:ゴールデンウィーク最後の日は雨の裏高尾に行ってきました。新緑のまぶしい山肌には雨霧が流れ、しっとりとした光景が広がっていました。


新緑の山肌



桐の花



新緑と桐の木



民家の外構に咲くヒメツルソバ



金平糖のようなヒメツルソバの花

ゴールデンウィークが終わりました。長い休みが終わると、会社や学校に行くのが嫌になる方もおられる思いますが、何とか乗り切りましょう。職場や学校に行けば、普段通りの生活にもどることができます。

2025年5月3日土曜日

朝の光の中で

5月3日 ゴールデンウィークはどこも混雑が予想されるので、近場でのんびり撮影することにしました。その第一弾として、町田市の緑地を訪れました。狙いは竹林でしたが、行ってみると竹の勢いがなく、今年はどうやら裏年のようです。行った以上は何かを撮ろうとシャッターを押しました。


朝陽を浴びて



かくれんぼ



光る竹の子



透ける葉っぱ



一休み

数年前から家庭菜園を始めました。私は庭のたたみ一畳ほどの小さな畑を耕し、家内は鉢植え栽培を行い、どちらが収穫が多いかを競います。コスト的には野菜を買った方が安いのですが、楽しみの一つです。