2025年11月8日土曜日

雲海・光芒・紅葉

11月1日 雨上がりの朝、神奈川県の丘陵地を訪れました。日の出時刻より雲海が現れ、山を覆うように流れました。雲海撮影後に車に戻りましたが、気になる場所があり、歩いて向かいました。短時間ではありますが、運良くひのき林に光芒が現れました。帰り道も周囲の宝探しをしながら車に戻りました。最近購入したニッコールZ 70-200mm f/2.8 VR Sレンズの切れ味とボケ具合がいいです。


雲海流れる



ひのき林に光芒出現
雨でひのきの表面が黒く濡れていい感じ。



紅葉満開
この木何の木?



山野草との出合い
何気ない光景が好き。



緑の中に紅葉した枝を発見
今年の紅葉はどうかな?



家路

撮影した神奈川県の丘陵地は最近写真の修業の場にしています。行くたびに新たな発見があり、大木に紅葉しかけたツルが樹木を這う風景や落葉など、何気ない自然の営みに触れるたびにカメラを向けてシャッターを押します。この日は素晴らしい風景との出合いがあり、久し振りに満足な朝活となりました。

2025年11月1日土曜日

長野の旅

10月28日(火)~30日(木)まで、長野県の松川渓谷と志賀高原に行ってきました。長野県に住む写友のKさんに連絡したら、撮影ポイントの案内役を快く引き受けてくれました。当初、秋山郷に行く予定でしたが紅葉のピークには至らず、予定を変更しました。


紅葉すすむ髙井橋付近
赤色の橋がポイントで、冬景色が良さそうです。


紅葉真盛りの八滝
手前の柿の木の紅葉が見事でした。


雷滝
落差のある豪快な滝で、
滝の裏側に立つことができます。


松川渓谷の七味温泉でタヌキくんに遭遇
温泉宿の飼いタヌキらしい。


霧氷
山田牧場から熊の湯に
下りる林道で霧氷に遭遇。


田ノ原湿原
湿原はすでに霜が降りていい感じ!
朝陽が射すと霜のキラキラが美しかった。


蓮池
PLフィルターを使い、
青空が水面に映える条件で撮影

今年の紅葉は乗鞍や立山など標高の高いところは10年に一度と言われるぐらい奇麗だったようですが、標高の低いところはいま一つのようです。撮影ポイントを案内してくれた写友のKさんは私と同い年齢で、良い撮影ポイントを案内してくれました。

2025年10月20日月曜日

高尾山の紅葉状況

10月20日 久し振りに高尾山に行ってきました。雨上がりのため中腹から山頂にかけて霧が立ち込め、幻想的な光景が待っていました。三脚は持参していなかったため手持ちで撮りました。


薬王院山門



大木杉



山道沿いのモミジは緑色



ホウノキは黄葉



天に向かって



霧の森

高尾山は緑の中にも大分色づき始めた広葉樹もちらほらありましたが、本格的な紅葉は11月中旬から下旬と思われます。

2025年10月19日日曜日

写真で競うチームチャンピオンズカップ2025

10月19日 本日は写友が沢山出場している写真で競う「チームチャンピオンズカップ2025」You Tubeで観戦しました。全国の名だたる選手の作品を拝見し、思わず凄いなと思いました。審査もこんな観点で見ているのかとか参考になりました。










選手の皆様、大会関係者の皆様、大変お疲れさまでした。

2025年10月17日金曜日

初秋の裏高尾

10月11日 高尾山の紅葉はまだ早いですが、霧が流れる裏高尾に行ってきました。山肌は全体に緑に覆われていますが、場所によって紅葉しかかった木がありました。これから少しづつ紅葉に彩られるのが楽しみです。


ちょっと秋



水墨画の世界



柿の季節


長野県の乗鞍高原や栂池自然園などから紅葉の便りが聞こえてきます。今年は数年に一度の当たり年だそうです。時間を見つけて行ってみたいと思っていますが。???

2025年10月11日土曜日

つくし作品展鑑賞

10月11日 本日は高尾駒木野庭園で開催中のつくし氏の作品展に伺いました。つくし氏はイラストレーターであり、企業の広告や本の表紙を描くかたわら、和紙の上に切絵や水彩を使って裏高尾の自然を独特のタッチで表現しています。昨年、第2回の作品展にお邪魔し、繊細で限りなく美しい世界に魅了されました。


つくし作品展



高尾駒木野庭園


つくし作品展 ~森から生まれる絵画~
会期:2025年10月10日(金)~10月20日(月)

2025年10月5日日曜日

初秋の風景(Ⅱ)

10月5日 本日は裏高尾の初秋の風景と、あきる野の彼岸花を撮りに行ってきました。八王子市の天気は濃霧注意報が出ており、裏高尾の山肌には霧が流れていました。あきる野市の彼岸花は先週とは趣の異なる光景が撮れました。


柿の実がなり、葉も黄緑色に衣替え



木下沢梅林も全体が黄色に変化



旧甲州街道沿いの民家に咲く萩


続いてあきる野の彼岸花とチカラシバの自生地へ

彼岸花



チカラシバと彼岸花


昨日は来年1月に開催予定の「余韻心深」写真展のプリントチェックがありました。A4サイズの画材紙にプリントした作品の状態をチェックし、プリントマンに要望を伝えました。今回出展する28人の作品はどれも見応えがあり、大判サイズでの展示が楽しみです。

2025年10月3日金曜日

初秋の風景

10月2日 雨上がりの朝、雲海と霧を期待して丘陵地に行きました。雲海は空振り、霧は風に乗ってきた霧に朝陽が当たり、一瞬だけ光芒が撮れました。その後、帰り道で植物を観察しながら歩き、初秋の小さな風景を撮りました。


森の光



モミジ
(今年の紅葉はどうなるかな?)


カマズミ
(野鳥が食べそう)


アザミ
(この花を見ると秋を感ずる)



ハートがいっぱい


自然界は秋の装いに変化しつつあります。今年の紅葉はどうなのだろう?楽しみですね。

2025年9月29日月曜日

彼岸花

 9月27日 彼岸を過ぎたら暑さも和らぎ、次第に過ごしやすくなりました。本日は久し振りに彼岸花を撮影に行ってきました。あきる野市の渓流沿いやチカラシバのある場所に咲く彼岸花を探し、撮影してきました。













秋の到来を告げる彼岸花は鮮やかな朱色をしており、どこにでも咲くため周囲の何と組み合わせるかがポイントになると思います。また花は傷みやすく、直ぐにしおれてしまうため、待ったなしの撮影が必要ですね。

2025年9月14日日曜日

写真展巡り

 9月13日、新宿で開催中の2つの写真展に行ってきました。

●バード倶楽部野鳥写真展

バード倶楽部は野鳥の写真を撮る際に、自然風景の中に野鳥が生息する姿をとらえることをコンセプトに活動をしている。展示作品を拝見すると、確かに野鳥を中心に配置するのではなく、自然の一部に野鳥を配した構図になっていました。どの写真をレベルが高く、改めて野鳥の写真をしっかり見つめる機会となりました。



会期:9月13日(土)~9月17日(水)10:00~17:30

会場:エコギャラリー新宿(新宿中央公園内) エコギャラリー新宿


●ニッコールクラブ会員展 松山和照写真展 「田園」

田園を舞台に、そこでたくましく生活する猫たちの姿を10年間に渡って撮り続けてきた作品の中から29点を展示。玉置浩二の田園の歌詞「生きていくんだ、それでいいんだ」のエールを猫たち送りながら撮り続けている。たくましく生きる猫たちの写真集が気に入り、購入しました。


ギャラリーの様子


写真集

会期:9月9日(火)~9月22日(月)日曜休館

会場:ニコンプラザ東京 THE GALLERY

ニコンプラザ東京 - ショールーム | ニコン

2025年9月9日火曜日

第24回踊れ西八夏まつり

9月6日(土)~7日(日)の2日間、今年も西八商栄会主催の「踊れ西八夏まつり」がJR中央線西八王子駅北口で開催されました。八王子の四大まつりの一つである踊れ西八夏まつりは、2日間で3万人を超える規模のまつりとなりました。6日(土)は阿波踊りとエイサー、7日(日)はYOSAKOIソーランが行われ、私は阿波踊りの撮影を行いました。

●オープニング

都立八王子桑志高校和太鼓部


高尾幼稚園デラウェア組

1.菊水連(杉並区高円寺)





2.あずま連(神奈川県大和市)





3.新橋連(神奈川県大和市)





4.南粋連(町田市)





5.天翔連(杉並区高円寺)





6.カリタス夜空連(川崎市多摩区)






7.湘南なぎさ連(神奈川県藤沢市)





8.蜻蛉(とんぼ)連(神奈川県大和市)






9.飛鳥連(杉並区高円寺)





10.東京沖縄県人会青年部エイサー隊(東京都)





11.桜風(おうかじ)エイサー琉球風車(町田市)





12.町田 琉(町田市)





13.総踊り






最後の総踊りでは、観客の人が参加して大変な盛り上がりになりました。正に「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損損」でした。