2019年9月30日月曜日

雲海・滝雲の撮影

新潟県魚沼市の雲海・滝雲で有名な撮影ポイントに写友Y氏とロケハン目的で訪れました。標高1065mの現地駐車場に午前4時半頃到着、気温は6~7℃と冷え込んでおり、防寒着を着て撮影を開始しました。三脚を構えた頃には、東の空と月がとても綺麗でした。

 午前4時頃の空

 月の輪郭

滝雲・雲海が見られる条件として①早朝、②晴れの日、③前日からの気温差が大きい、④適度な風、そして⑤運だそうです。この日はこれら①~④をほぼ満足していましたが、滝雲の量が少なく、⑤の運がイマイチでしょうか。

 滝雲①

場所を変えて少し下がったポイントで撮影しました。

 滝雲②

朝日が射す頃には雲海の量が急激に増え、手前の尾根にも滝雲が広がりました。

滝雲③

一連の撮影を終え、マップに記された各撮影ポイントでの視野を確認しました。今回はロケハン目的の撮影でしたが、後半にはドラスティックな光景が広がり、本気モードで撮る場面もありました。概略様子が分かったため10月中にもう一度訪れてみたいと思います。

2019年9月29日日曜日

写団薬師総合写真展のご案内(在廊日時の追加)

私が所属する写団薬師の写真展「風景写真ときのながれ」が10月4日(金)~10月10日(木)まで、六本木の富士フィルムフォトサロン東京で開催されます。会員の詩情あふれる四季折々の写真が展示されますので、是非ご覧頂きたくお願い申し上げます。



◆写団薬師総合写真展
◎会期:令和元年10月4日(金)~10月10日(木)
    10時~19時 最終日は16時まで

◎会場:富士フィルムフォトサロン東京 スペース1、2

◎前川彰一氏によるギャラリートーク
    10月4日(金)、5日(土) 14時~(30分程度)

◎新井完夫、露木清氏によるギャラリートーク
    10月6日(日) 14時~(30分)程度

●私の在廊日時
10月6日(日) 14時~19時

2019年9月25日水曜日

写団薬師総合写真展のご案内

私が所属する写団薬師の写真展「風景写真ときのながれ」が10月4日(金)~10月10日(木)まで、六本木の富士フィルムフォトサロン東京で開催されます。会員の詩情あふれる四季折々の写真が展示されますので、是非ご覧頂きたくお願い申し上げます。




◆写団薬師総合写真展
◎会期:令和元年10月4日(金)~10月10日(木)
    10時~19時 最終日は16時まで

◎会場:富士フィルムフォトサロン東京 スペース1、2

◎前川彰一氏によるギャラリートーク
    10月4日(金)、5日(土) 14時~(30分程度)

◎新井完夫、露木清氏によるギャラリートーク
    10月6日(日) 14時~(30分)程度

※尚、私の在廊日時は後日お知らせ致します。

TCC2019長野を観戦

今年も風景写真のTCC(チームチャンピオンズカップ)決勝トーナメントの応援に長野まで行ってきました。TCCは5人がチームを組み、現地長野で撮った写真を見せ合い勝敗を決めます。審査員は5人、参加チームは15チームでした。

 茅野駅にて

限られた時間の中でいかにインパクトの強い作品に仕上げるかが勝敗の分かれ目になります。そこは全国から予選を勝ち抜いた精鋭チームだけに目の付け所と表現力の豊かさが違います。大型ビジョンに投影された2枚の作品を5人の審査員が赤白の判定ボタンを押して勝敗が決まります。会場にいるとその臨場感が伝わってきます。

決勝トーナメントのフィナーレ

今年は四国から出場の「チーム結風」が優勝しました。戦い終えた選手全員がほっとした表情を見せ、来年に向けて再開を誓い合いました。

白駒池の原生林

苔の森にて

上の写真は大会前に訪れた白駒池の原生林に展開する苔の森の光景です。写真を撮っていたら時間オーバーしてTCCに遅刻してしまいました(反省)。

2019年9月20日金曜日

森に生きる

雨上がりの森に身を置き、朝の光が射す時間帯に三脚を構えました。そこに生きるいのちの営みを追ってみました。

 朝の光

 光を受けて

 居場所を作る

 移動

生きる

朽ちる

森の中には様々な生命が息づいています。そこでは生物と植物が共存しています。生物は植物の栄養分や水分を吸い、植物は生物の排泄物から養分を吸い取ります。太陽はこれらの営みを助けます。生きるものもいれば、地に還るものもいます。森はそんな営みを絶えず繰り返しています。

2019年9月15日日曜日

水のある風景

今朝は家から自転車で5~6分の浅川河川敷に行き、水面に朝陽の色を乗せる試みをしてきました。朝陽が水面で反射すると黄金色になって目に飛び込んできます。水面の角度によっては青空を拾い青色に変化します。

 赤粘土層のある河川敷

黄金色に輝く水面 

青色に染まる水面

水面を見ていると飽きることがなく、目で追いながらドラマチックに変化する水面に焦点を合わせます。水面が黄金色になるのは10分程度なので、素早くシャッターを切ります。水面は絶えず変化し、休まることがありません。

2019年9月14日土曜日

第10回フォトいろり写真展

第10回フォトいろり写真展「花のある風景」に行ってきました。同グループ主宰の新井完夫先生は私が所属する写団薬師の講師を務めておられ、日頃教室でご指導頂いています。全紙サイズで32点の作品はどれも落ち着いた作風で、じっくり鑑賞できました。

写真展入口看板

会期:令和元年9月9日(月)~15日(日) 最終日は15時まで
場所:ユニコムプラザさがみはら(小田急線相模大野駅北口より徒歩3分)

2019年9月9日月曜日

花の都公園周辺を散策

山梨県・山中湖村の花の都公園に行ってきました。花畑・農園エリアでは百日草が見頃を迎えていました。カメラを構えた時には霧で富士山が全く見えませんでしたが、徐々に晴れていい感じになりました。

 百日草と富士山

霧が晴れる段階で富士山と花畑の境界に霧が漂い幻想的な光景が展開しました。また新たな撮影ポイントを開拓すべく山中湖村と忍野村を探索すると、光芒に遭遇しました。

光がいっぱい

さらに苔のきれいな渓流にも遭遇しました。雨上がりには光芒も出そうな感じでしたのでリトライしてみたいと思います。

苔のきれいな渓流

2019年9月8日日曜日

第18回踊れ西八夏まつり2019開催

2019年9月7日(土)第18回踊れ西八夏まつり(西八商栄会主催)がJR西八王子駅北口で開催されました。市内外から阿波踊りの17チームが参加し、華麗な踊りを披露して大勢の観客を魅了しました。

JR西八王子駅北口会場
(写真をクリックすると画面が大きくなります)

飛鳥連(杉並区高円寺)

真木雄飛連(山梨県大月市)

 弐穂連(小金井市)

 新橋連(神奈川県大和市)

 久米川連(東村山市)

 南水連(町田市)

 菊水連(杉並区高円寺)

 むさし南連(小金井市)

 八王子千人連(八王子市)

 点睛連(渋谷区初台)

 御太刀菊花連(山梨県大月市)

 目黒銀座連(目黒区中目黒)

 あずま連(神奈川県大和市)

 天翔連(杉並区高円寺)

 阿波踊り連 たまき(小金井市)

 国分寺連(国分寺市)

 三鷹銀座連(三鷹市)

総踊り

<出演連>
①目黒銀座連(目黒区中目黒)
②阿波踊り連 たまき(小金井市)
③国分寺連(国分寺市)
④菊水連(杉並区高円寺)
⑤天翔連(杉並区高円寺)
⑥御太刀菊花連(山梨県大月市)
⑦飛鳥連(杉並区高円寺)
⑧点睛連(渋谷区初台)
⑨久米川連(東村山市)
⑩むさし南連(小金井市)
⑪弐穂連(小金井市)
⑫三鷹銀座連(三鷹市)
⑬南粋連(町田市)
⑭あずま連(神奈川県大和市)
⑮大和新橋連(神奈川県大和市)
⑯真木雄飛連(山梨県大月市)
⑰八王子千人連(八王子市)

※尚、本日9/8(日)のよさこいソーランは台風15号による天候悪化が予想されるため、中止となりました。
来年もよろしくお願い致します。

2019年9月7日土曜日

松木台のサルスベリ

八王子市松木という場所に樹齢400年、周囲3m、樹高15mのサルスベリがあります。昔この松木に大石宗虎屋敷(1558~1569年)があったそうで、サルスベリはその頃のようです。今では市の指定天然記念物になっています。

 松木台のサルスベリ(正面)

松木台のサルスベリ(横)

サルスベリの木の正面に立ってみましたが、枝先は切られ衰えを感じます。それでも一部花が咲いています。それではと奥にあるまだ勢いのあるサルスベリと重ねて花を咲かせてみました。

古木に花 

花の賑わい(多重露光)

サルスベリの立て看板

この場所は富士見台公園の東側に位置し、公園の駐車場に車を置き、歩いて5分程で到着しました。今は吉田さんと言う方の私有地になっており、管理されています。

2019年9月4日水曜日

片倉城跡公園を散策

片倉城跡公園に行ってきました。同公園は室町時代に築城された片倉城の城跡で東京都指定文化財になっています。この時期は睡蓮が見頃です。




6月に可憐な花を咲かせた菖蒲棚はひび割れ状態です。

 菖蒲棚のひび割れ

また丘陵地帯は主にナラやクヌギの樹林帯からなり、花畑には春のカタクリやヤマブキソウ、夏のキツネノカミソリ等が咲き目を楽しませてくれます。


目に留まった樹皮

城跡の頂上にはサルスベリの木が3本あるのですが、今年は残念ながら不作のようです。そこで、以前訪ねた富士見台公園近くのサルスベリを撮りに行くことにしました。(続く)