秋の遠足

 9月28日（月）秋晴れの下、八王子市内にある幼稚園の遠足に同行し、撮影しながら「いい汗」をかいてきました。学校関係はコロナ禍の中、外での活動が自粛されてきましたが、規制緩和を受けて秋の遠足や運動会が始まりました。

年長組の遠足風景

浅川のサイクリングロード沿いには彼岸花が咲き始めました。

浅川沿いの彼岸花

本日は年長組（５～6歳）の往復僅か3～4kmのウォーキングに同行しヘロヘロになりました。撮影を依頼された結婚式と幼稚園の遠足の撮影が終了したため、少し遠出の撮影に出掛けてみようと思います。

孫娘からのたより

 9月21日　今日は敬老の日、愛知県に住む孫娘よりうれしい絵が届きました！

とてもよく描けていてビックリしました！

写真展巡り

 9月19日、久し振りに写真展巡りをしてきました。コロナ禍の中、感染防止のためのマスク着用、三密防止を行い鑑賞してきました。

1．落井俊一写真展「海山里」

日本風景写真協会（JNP)会長である落井さんの写真展に伺いました。長い間フィルムによる作品を出展してきたそうですが、今回はデジタルによる作品を発表されました。プリントは落ち着いた色調に抑えられ、派手な色調表現が多い昨今、大変参考になりました。

会期：9月18日（金）～24日（木）

場所：富士フィルムフォトサロン東京（六本木）

２．萩原史郎写真展「志賀高原」

テーマは「志賀高原」とありますが、一見どこで撮ったか分からない作品群、萩原史郎氏独自の視点で切り取った自然への愛を感じられる写真展です。オリンパスカメラの手振れ防止機能を存分に使い、ほとんどの作品が手持ちで撮られているにも関わらず、精密な風景を見て驚きました。

会期：9月11日（金）～23日（水）

場所：オリンパスギャラリー東京（新宿）

３．喜多規子写真展「栞」

同じ写真教室・写団薬師出身の作者は昨年プロデビューして以来、各地で写真展を開催した他、各種写真誌からも原稿の執筆依頼と写真掲載のオファーが殺到しているようです。今回は最高の瞬間を狙った作品に加え、落葉や霜といった地味なモチーフにも挑んでおり、落ち着いた雰囲気が感じ取れました。

会期：9月11日（金）～23日（水）

場所：オリンパスギャラリー東京（新宿）

写真館の店頭ギャラリー

 JR中央線西八王子駅前（北口）にあるフジ写真館の店頭に、年間を通して私の写真を展示して頂いています。写真は季節に応じて５～６回/年ほど入れ替えており、駅前通りを歩く人達が写真を見て季節感や癒しを感じていただけるのが嬉しいです。

フジ写真館

展示写真「錦秋の浄土平」

どんなに立派な写真ギャラリーも街中の小さな店頭のギャラリーも、写真を見る側と見せる側の接点であることは間違いないですね。

山紫水明

 9月13日（日）朝活は八王子市内の裏高尾及び上恩方での撮影でした。雨上がりのため山間には霧が流れ、渓谷には清らかな水が流れる風景を撮影することができました。

霧流れる風景

初秋の風景

水流れる風景

今週14日から国勢調査が始まりますが、今回初めて調査員として地域の統計資料を収集し国に提出する仕事があります。また9月22日には教会の結婚式の写真撮影を依頼され準備中です。２つとも責任ある仕事のため、緊張感をもって臨みたいと思います。

シャッターチャンスは一期一会

 ８月上旬から9月上旬にかけて渓流と光芒の撮影を集中的に行いました。2つとも近場であったため、何回も通い良い条件にも恵まれました。しかし、これらの撮影地は「たまたま立ち寄った」、あるいは「別の目的で行って出会った」場所でした。

①美しい渓流

②強い光芒

その後、何回も通い続けていますが、これに勝る光景に出合えていません。

同じ場所でも気象条件や太陽の位置は日々変化します。

③クモの巣

④光る杉

③と④はいい被写体が見つからず、何かないかと探しているうちに出合った風景です。出合った時は特に魅力を感ずることもなく記録として撮りましたが、後から写真を眺めると良いと感ずる風景でした。やはり写真は一期一会、また出合えるだろうなどと思わず、二度と会えない風景であることを肝に銘ずべきだと思いました。

三脚を購入

 これまでメインに使用してきたVelbon社製三脚が購入後10年を経過し大分老朽化してきたため、コロナウィルス特別給付金を充当して新規購入しました。購入した三脚はGITZO社製のマウンテニア3型4段ロングという型式のものです。

 

新規購入した三脚

この三脚の価格が15万円程するため高根の花でしたが、特別給付金により購入できました。本日はこの三脚を渓流の岩場で使ってみましたが、とてもしっかりしていて使いやすい三脚だと思います。