8月上旬から9月上旬にかけて渓流と光芒の撮影を集中的に行いました。2つとも近場であったため、何回も通い良い条件にも恵まれました。しかし、これらの撮影地は「たまたま立ち寄った」、あるいは「別の目的で行って出会った」場所でした。
①美しい渓流
②強い光芒
その後、何回も通い続けていますが、これに勝る光景に出合えていません。
同じ場所でも気象条件や太陽の位置は日々変化します。
③クモの巣
④光る杉
③と④はいい被写体が見つからず、何かないかと探しているうちに出合った風景です。出合った時は特に魅力を感ずることもなく記録として撮りましたが、後から写真を眺めると良いと感ずる風景でした。やはり写真は一期一会、また出合えるだろうなどと思わず、二度と会えない風景であることを肝に銘ずべきだと思いました。
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