その季節しか撮れない風景を粛々と撮っています。先日は冷え込んだ朝に霜のある風景を求めてあきる野市の里山に行ってきました。今年になって3回目の訪問ですが、毎回視点を変えて撮っています。今回の視点は「静寂」です。
白いベンチ
水辺にて
霜が着いていなければカメラを絶対に向けないであろう被写体を見つけてパシャ!
下弦の月
霜の造形(Ⅰ)
霜の造形(Ⅱ)
最後の写真はちょっと温かく!
弾けたガマのぬいぐるみ
風景写真も流行があると感じており、以前は自然風景の「美しさ」を表現したもの多かったですが、最近では「造形美」あるいは「精神性・物語性」を表現した風景写真も多くなってきました。また従来写真の中に人工物を入れるのはタブー視されてきましたが、最近ではそれも風景の一つとしてとらえる考え方に変わってきました。さらにタイムラプスと言う静止画を一定の時間間隔で撮り、それらを結び付けて動画として表現する方法も注目されるようになりました。風景写真も時代とともに多様化しています。
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