2024年1月30日火曜日

JNP神奈川支部創立20周年・彩時記20回記念展のご案内

所属する日本風景写真協会(JNP)神奈川支部は今年で創立20周年をむかえ、写真展「彩時記20回記念展を2月20日(火)より横浜市民ギャラリー及び海老名市民ギャラリーで会期を分けて開催することになりました。会員の力作60点が全紙サイズで展示され、私の作品も1点出展致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。






彩時記20回記念展会期
<横浜市民ギャラリー>
2024年2月20日(火)~26日(月)
10時~17時 初日は13時から、最終日は16時まで

<海老名市民ギャラリー>
2024年2月27日(火)~3月4日(月)
10時~17時 初日は13時から、最終日は16時まで

彩時記を紹介する動画(JNP神奈川支部HP)

◆私の在廊予定
横浜市民ギャラリー
2月24日(土)11時~16時(変更)

■横浜市民ギャラリーの送迎バス

2024年1月28日日曜日

水辺の冬風景

1月25日 今年になって最強の寒波が到来し、八王子も早朝はマイナス5℃まで冷え込みました。早速、浅川に行くと川面には川霧が漂い写欲を注ぎます。やがて朝日が射し始める頃には霧が枯草を包み込んで霧氷となり、普段見向きもしない枯草がこの瞬間だけは輝いて見えました。


朝陽射す



川霧発生



枯草の霧氷風景



美しい霧氷


輝く瞬間



水草からの氷柱


昼間は枯草に被われた殺風景な川辺も、川霧に包まれて一瞬にして白くなった霧氷の風景は何とも言えず美しく、感動を呼びます。この瞬間だけは寒さを忘れ、霧氷に感動しながらレンズを向けていました。

2024年1月21日日曜日

第2回余韻心深展の振り返り

 1月11日(木)より四谷のポートレートギャラリーで開催されていた「余韻心深展」は1月17日(水)に無事終了致しました。開催期間中多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。以下では、第2回余韻心深展について写真で振り返ってみます。



ギャラリー入口のポスター



受付と会場風景



展示風景①



展示風景②



展示風景③



展示風景④



喜多規子プロと出展者による
ギャラリートーク風景①


喜多規子プロと出展者(私)よる
ギャラリートーク風景②


集合写真(1/13撮影)

私の作品について解説致します 👇

出展作品:森の守護神


【作品の解説】
石灰岩に根を張る樹齢300年の樫の木、その生命力に惹かれ度々通うようになった。10月の霧が漂う朝、樫の木の背後から朝日が射し込む位置に三脚を構えた。やがて光芒が現われ、樫の木はまるで森の守護神のように雄々しく見えた。その時の感動は今でも私の心に強い印象として残っている。

【撮影データ】
Nikon D850 16-35mm マニュアル f11 1/3秒 ISO400

今回も私の出展に際し、推薦して頂いた曽我定昭氏に深く感謝致します。また体調不良にも関らず、プリントを除く出展者29人分のパネル作成をすべてお一人されたことに対し深くお礼申し上げます。

2024年1月18日木曜日

余韻心深写真展最終日

1/17(水)余韻心深写真展が無事終了しました。開催期間中大勢のお客様にお越しいただき大盛況でした。最終日には、山岳写真家の菊池哲男さん始め写友の方々、元いた職場の先輩、所属するJNP神奈川支部及び写団薬師の皆様にお越し頂きました。来場者の皆様、ありがとうございました。


ポスター


写真家の菊池哲男さんと記念撮影



撤収作業風景


2024年1月16日火曜日

水辺の枯れもの

1月15日 冬の被写体として雪や霜の風景が代表的ですが、私は最近枯れ葉や枯れ木のような「枯れもの」にも目を向けて撮っています。誰からも注目されずに朽ちて地に還る水辺の枯れものにレンズを向けてみました。


水辺にて



化石に生きる



輝くとき

枯れものに目を向けるなんて歳を取った証拠かもしれないけど、歳なりに輝く姿を表現できないか模索中です。

2024年1月12日金曜日

第2回余韻心深写真展のご案内

 「第2回余韻心深写真展」が1/11(木)より四谷のポートレートギャラリーで始まりました。私の作品も1点出展しております。13日(土)には、特別ゲストの喜多規子プロによるギャラリートークが14時と16時に開催されます。六本木の富士フォトサロン(東京)での風景写真祭2024と併せてご覧頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております。





◎私の在廊予定日
1/12(金)10時~14時(当番)
1/13(土)13時~17時
1/17(水)10時~15時

2024年1月5日金曜日

2024年初撮り

2024年は元旦から能登半島沖を震源とする大地震が起きたり、2日には日航機と海上保安庁航空機が衝突するなど、相次いで大惨事が起こりました。被災された方々には心からお悔やみ申し上げますとともに、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。気持ちは暗くなりがちですが、いつまでも落ち込んではいられないので、2024年の初撮りに多摩川まで行ってきました。


日の出前



日の出



白いベールに包まれて



川霧燃える


私は現地に一番乗りでした。しばらくするとカメラマンが増えてきました。その中に所属する写真教室の関係者やOB・OG、また会社の後輩にも偶然会うことができました。川霧撮影を終え、会社の後輩を里山に案内して霜の風景を撮影しました。


霜風景

この一年ブログにお付き合い頂けると幸いです。