2017年11月30日木曜日

第14回八王子大江戸舞祭2017開催

11月5日(日)第14回八王子大江戸舞祭がつどいの森公園で開催されました。八王子大江戸舞祭は世代を超えた地域の仲間で連を作り、大江戸ダンスを踊る舞の祭典。当日は晴天に恵まれ、市内外より12チームが参加し、華麗な舞を披露しました。

 舞い踊れ!西砂(立川市)

 八王子市立第五中学校ダンス部(八王子市)

 心たかに&絆&結チーム(板橋区)

【参加連】全12チーム
八王子市立由井中学校ボランティア部(八王子市)、舞い踊れ!西砂(立川市)、Kicky(八王子市)、RHYTHM‘S(八王子市)、調布市立第五中学校ボランティアダンス部(調布市)、ハッピードラゴン8(八王子市)、八王子市体操連盟ダンス部~QbicS~(八王子市)、ダンススケッチカンパニー(豊島区)、心たかに&絆&結(板橋区)、八王子市立第五中学校ダンス部(八王子市)、スパイダーシルク翔舞(八王子市)、柴又かっちけねぇ’S(葛飾区)

夕やけ小やけの唱を歌いながらフィナーレ

●八王子市制100周年802お祝いメッセージ
八王子大江戸舞祭実行委員会では、八王子市制100周年のお祝いメッセージと当日の集合写真を八王子市に提出し、以下のサイトに掲載されました。
◎八王子市制100周年記念サイト:http://www.city.hachioji.tokyo.jp/100th_anniversary/message/002/p020775.html

2017年11月26日日曜日

J-POWER写真展 ~風姿花景~

J-POWER(電源開発株式会社)主催の写真展が開催されます。今年は風景写真のプロ写真家に加えアマチュア写真家の作品も展示(合計24点)されるとのことで楽しみです。アンケートに協力すると毎日先着100名にオリジナルカレンダーがプレゼントされるそうです。



◎開催日時:2017年11月27日(月)~12月8日(金)9時~17時
            (12月2日(土)・3日(日)は休館)
◎開催場所:J-POWER本店1Fロビー(東京都中央区銀座6-15-1)

出展写真家:石谷修三/大島玲子/大堀千春/鎌形久/川隅功/玄一生/高橋弘/館野二朗/星野佑圭/三澤佳澄/望月久/武藤守(五十音順・敬称略)

写真展めぐり

11月24日(金):JPA(日本写真作家協会)および山岳関係の写真展めぐりをしてきました。

◎青野恭典写真展 ~風のことづて~
昨年1月に享年78歳で亡くなられた山岳写真家・青野恭典氏の写真展。山のコーナーでは和紙にプリントした絵画のような山岳作品が展示されている一方、海のコーナーでは美しい海岸の風景が表現されており、青野氏のふところの深さを感じる写真展です。

開催日:2017年11月22日(水)~12月4日(月)
場所:リコーイメージングスクェア新宿




◎第39回山岳写真ASA写真展
今年で39回を数える歴史ある山岳写真展で、山の魅力を存分に伝えてくれるものでした。来年のカレンダーも作成し販売していました。(全47作品)

開催日:2017年11月24日(金)~11月30日(木)
場所:富士フォトギャラリー銀座


ギャラリー内の様子(撮影可領域)

◎新現役ネット写真同好会15周年写真展 ~心に残る一枚~
職場を定年退職し新たに写真の現役となった人から成る同好会の写真展。タイトル通りの心に残る写真が展示されていました。

開催日:開催日:2017年11月24日(金)~11月30日(木)
場所:富士フォトギャラリー銀座


◎JPA展 ~地球は今~
日本作家協会会員および公募から成る写真展。「自由部門」、「日本の災害復興部門」、「創作部門」があり、力作が揃っていました。

開催日:2017年11月18日(土)~11月24日(金)(終了しました)
場所:東京都美術館(上野)

2017年11月24日金曜日

名刹の秋(その2)

今年の広徳寺の紅葉はとても綺麗なため、朝の7時頃から時間をかけて心の向くままに撮っていきました。今回は紅葉のみでなく、紅葉と建造物を意識して晩秋の名刹を撮ってみました。

 京都を思わせる風景

 なごり秋

 秋の余韻

 名刹の秋

 苔むす山門

池周辺の紅葉

広徳寺で撮影していたら懐かしい人に出会いました。約12年前まで通勤していた三鷹駅近くのカメラ店で働いていたI氏です。その後私は神奈川県の事業所に転勤となり、I氏とは音信不通となりましたが、10年前にカメラ店が閉店と同時に写真のツアーの仕事を始めたそうです。今でも自家用車に写真のお客さんを4~5人乗せて撮影ポイントを走り回っているそうです。互いに周囲の環境は変わりましたが写真が生活の一部にあることには変わらず、幸せに思います。

2017年11月22日水曜日

名刹の秋

あきる野市の名刹・広徳寺の紅葉・黄葉を取材してきました。広徳寺と言えば2本の大銀杏の黄葉が有名ですが、この時期モミジやドウダンツツジの紅葉も素晴らしく、晩秋の境内が赤や黄色の葉で埋め尽くされます。

晩秋の入口

山寺の秋 

 落ちて咲く

晩秋の名刹 

紅葉・黄葉

ここ数年、広徳寺を撮り続けています。山間にたたずむ名刹は下界の喧騒を忘れ、静かな境内にある建造物や木々と向き合うことができ、私にとって写真の修行の場に相応しいと思っています。

2017年11月14日火曜日

霧氷のある風景

写友に誘われ奥日光の小田代ヶ原に行ってきました。この時期、小田代ヶ原は気象条件さえ揃えば霧氷になる可能性があります。この日は快晴、気温-6℃、湿度70%、無風、いやが上にも期待が高まります。赤沼駐車場から約3.5kmの暗い山道を写友と歩きました。

すると薄暗い湿原の向こうに薄っすら白いものが見えるぞ!
やがてこんな光景が現れ、思わず息をのみました。

 霧氷の世界
(写真をクリックすると画面が大きくなります)

さらに朝陽が射し込むと、霧氷の世界は優しいオレンジ色が加わり、至福の刻を迎えました。また影の多い領域にカメラを向けると、そこは青の銀世界が広がっています。

 青の銀世界

約60分間のドラマは終わりました。しかし霧氷でおおわれた湿原に目を向けると、光と影のグラデーションの世界が広がっていました。この部分はフォトコンテスト向けになりそうです。バスで赤沼駐車場まで戻り、折角来たのだからと湯滝まで足を延ばしました。

湯滝

6年振りに小田代ヶ原を訪れ、念願の霧氷のある風景に出会うことができました。久し振りに感動し、誘ってくれた写友に感謝します。

2017年11月9日木曜日

美しい風景写真100人展に入選

美しい風景写真100人展(富士フィルム株、隔月刊風景写真主催)に入選し、12月から来年5月まで全国の富士フィルムフォトサロンを巡る写真展に出展されることになりました。お時間を見つけて是非ご覧いただきたいと思います。尚、在廊日時等については追ってご連絡致します。

(写真をクリックすると画面が大きくなります)

第13回美しい風景写真100人展(東京展)
会場 :富士フィルムフォトサロン東京(六本木)
開催日:2017年12月15日(金)~12月28日(水)


2010年に山形県酒井市の土門拳記念館を訪れた際に、入口で「美しい風景写真100人展」募集のパンフレットを手に取りました。100人展はフィルム写真の頂点と言われる写真展であり、並み居るベテラン勢の隙間に分け入って入選することは至難の業でした。以来、応募し続けること7年目にしてようやく入選通知を受け取ることができました。

2017年11月4日土曜日

色づく銀杏

11月に入り、あちこちで銀杏の葉が色づき始めました。先日、あきる野市にある広徳寺を訪ね、銀杏の黄葉状況を観察してきました。ちょうど緑と黄色の葉が混在する状態であり、移ろう季節の光景を切取ることができました。

広徳寺境内

山門から観た銀杏

本堂から観た銀杏

銀杏の向こうに

本堂裏の景観

私は黄葉真っ盛りの銀杏も好きですが、緑と黄色が混在する銀杏も季節感があり好きです。この時期は観光客も少なく、地元の人と話す機会もあります。この日のカメラマンは私一人、自問自答しながら思う存分秋の光景を撮ることができました。