私もこの春、東北地方に桜撮影の旅(車中泊)を計画していましたが、現地に迷惑が掛かるため断念しました。また今月50年振りに開催される中学校の同窓会も中止となりました。さらに所属する写真教室・写団薬師多摩も4~6月まで通信添削に変更となりました。
これから5月6日まで巣ごもり生活を続け、さらにその先もどうなるか見通せない状況を想像すると、何だか不安で気が滅入ってきます。でもここは冷静になり、感染経路が特定できない以上、私たちに出来ることは不要不急の外出を避け、家で過ごすことです。
皆さんは家でどう過ごされているのでしょう?
私は家でこれまでに撮りためた写真の整理をしたり、部屋の掃除をしたりして時間を過ごしていますが、そろそろ飽きてきました。今はこんな時だからこそ普段できないことや、時間ができたらやりたいと思っていたことを始めるチャンスでもあります。サボっていた読書や写真の教科書を精読したり、画像編集ソフトをじっくり勉強してみようと思います。さらに家族のためにエンディングノートへの記載も大切かと!
家にいる時間が長くなるので、各家庭に応じた生活のスタイルを工夫し協力して過ごす必要があります。家族関係もぎすぎすしてトラブルが発生する事例も出ていますので、互いに相手を気遣う気持ちも大切だなと感じています。
しばらく不安な日々が続きますが、この緊急事態を皆で乗り越え、自由に出掛けられる日が必ず来ることを信じて日々を過ごしたいと思います。(長々と済みません)
隔月刊風景写真2012年11-12月号準優秀賞作品
「飛翔」(初入選作品)
「飛翔」(初入選作品)
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