2022年2月26日土曜日

春を待つ風景(その1)

昨日まで寒い日が多かったのですが、今日は最高気温13℃まで上がり暖かな日になりました。このまま暖かくなれば良いなあと思っています。今後その気持ちを「春を待つ風景」として何回かに分けて掲載したいと思います。


コブシと春雪
2月11日撮影しました。


コブシのつぼみ
開花までこの状態を維持します。


コブシのもふもふ
あったかそう!

もう直ぐ3月、これからは寒い日と暖かい日が交互に繰り返しながら段々と春が到来してきますね。梅や桜、コブシの開花が楽しみです。


2022年2月24日木曜日

木下沢梅林周辺状況

カメラマンにとって気になる木下沢梅林周辺ですが、昨年中央道小仏トンネル拡張工事にともなう工事事務所が設置され、今年も梅林全体を見渡せる撮影ポイントは「関係者以外立入禁止」となっていますので、ご注意下さい。尚、梅林そのものの景観は維持されます。


小仏トンネル拡張工事用事務所
(梅林全体を見渡せる撮影ポイントには工事車両用エレベータが設置されました)


工事事務所への立入禁止表示
(ゲート左側奥にあった撮影ポイントには入れません)


梅林沿いの林道
(撮影できる場所は梅林沿いの林道からとなります。
この先に5~6台の駐車スペースとUターンエリアがあります)


駐車禁止区域
(駐車区域にはコーンが設置され駐車禁止になっています)


駐車禁止を示す立札


木下沢梅林の開花状況 2022.2.20撮影
(紅梅が咲き始めましたが、白梅はつぼみ状態です)


カメラマンにとって人気の木下沢梅林も現在は撮影ポイントが制限されています。自己責任と無理のない範囲で撮影をお楽しみください。


高尾梅郷梅まつりの中止

2月26日(土)・27日(日)開催予定の高尾梅郷梅まつりは新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。これで梅まつりの中止は3年連続となりました。


高尾梅郷梅まつり看板
(中止)

尚、木下沢梅林の一般開放は以下の要領で実施されます。
期間:3月5日(土)~3月21日(月)
時間:10時~16時
駐車場:なし
※詳細は八王子市HPをご覧ください。


2022年2月23日水曜日

日本風景写真協会神奈川支部作品展は終了

所属する日本風景写真協会神奈川支部作品展が横浜市民ギャラリー(2/8~14)および海老名市民ギャラリー(2/16~22)で開催され、無事終了しました。コロナ禍にも関わらず会場にお越し頂いた方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


横浜市民ギャラリーの様子
(2/8~14開催)


海老名市民ギャラリーの様子
(2/16~22開催)


都合により会場にお越し頂けなかった方々のために私の出展作品を掲載いたします。


春の光
(東京都八王子市・木下沢梅林)


図録・彩時記
出展者に1部配布されました。

出展作品は以下の日本風景写真協会神奈川支部HPよりご覧いただけます。

2022年2月21日月曜日

霧の裏高尾

2月20日(日)朝活は雨が降る裏高尾に行ってきました。山肌には霧が流れいい感じのため、いつもとは違う場所から撮影を開始しました。


水墨画の風景


サンシュウ
来週には開花か?


紅梅


霧立つ山肌


霧の木下沢梅林

未だ観光客もハイカーも訪れる人が少ない裏高尾、一人でじっくり咲き始めた梅を観察しながら散策しました。カメラマンが気になる木下沢梅林は小仏トンネル拡張工事のため、今年も撮影ポイントが限られそうです。

2022年2月18日金曜日

隔月刊風景写真誌3-4月号フォトコンテスト入賞報告

2月19日発売の隔月刊風景写真誌3-4月号の「繚乱五十人桜」のコーナーでは、風景写真家50人の忘れられない桜撮影地が紹介されています。今年の桜撮影の参考にしたいと思います。




誌上フォトコンテストの単写真部門では、私の「凛と立つ」が準優秀作品賞をいただきました(P.105掲載)。選んでいただいた三好和義審査員に感謝致します。コメントが嬉しく何度も読み返しました。




今から約5年前に石灰岩に根を張って生きる「山抱きの大樫(やまだきのおおかし」と名づけられた樹齢300年の樫の木に出合い、その生命力に感動し撮り続けてきました。撮影日当日も何時ものように木の周囲をまわり、生命力を引き出す構図を見つけていると、そこへ朝日が射し込み光芒が現れました。はやる気持ちを抑え、頭に描いていた樫の木を主役に、光芒が脇役となる構図でシャッターを切りました。

2022年2月15日火曜日

裏高尾の雪景色

東京は 2月14日(月)未明より、今年になって2回目の雪が降りました。雪が降ったら裏高尾のここと決めてた場所があり、雪景色を撮影してきました。


紅梅と雪


山間の雪景色

雪景色と列車を撮ろうと待ち構えていたら、運よく貨物列車が走ってきました!

雪景色を走る
貨物列車のブルーサンダー登場


高尾梅郷梅まつり看板
2/26(土)・27(日)


雪は撮影中に降っていましたが、しばらくするうちに止み、やがて解け始めました。裏高尾も紅梅は咲き始めています。2月末には白梅も咲き始め、梅まつりも開催されます。


2022年2月12日土曜日

八王子の雪景色

天気予報では2月10日から翌朝にかけて大雪注意報が出ていましたが、11日には雪が解けていました。それでも早朝撮影では雪が2~3cm程残っている雪景色を撮りました。


小宮公園のコブシの木


コブシのつぼみ

小宮公園でコブシを撮影後、八王子市と町田市の境にある小山大内裏公園に行ってみました。小田切池には立ち枯れの木があり雪の日は絵になります。


立ち枯れの木と雪の映り込み


雪景色


雪だるま
だれが作ったのかな

八王子市内は午前中に雪も解けてしまいましたが、高尾山山頂では約25cm程積もったそうです。来週にはもう一度雪予報が出そうなので、行ってみようと思います。


2022年2月8日火曜日

奥田達哉 写真展 東南アジアの霊長類

富士フィルムフォトサロン東京(六本木)で開催中の奥田達哉さんの写真展を拝見してきました。東南アジアに生息する霊長類の可愛い表情の作品に心惹かれますが、出展者の奥田さんとお話しする内に、森林破壊や狩猟により絶滅危惧に追い込まれた霊長類の深刻な実態を伝える写真展でした。写真展は2月10日(木)15時まで。お勧めの写真展です。





人間の都合による森林破壊、狩猟などによりサルを始めとする霊長類が少なくなり、絶滅危惧種に指定され保護されるようになりました。この写真展では、人間が今のままの生活を続ければ地球環境が悪化し、人間も野生動物もやがては滅びることを訴えているように感じました。

会期:2022年2月4日~10日(木)

場所:富士フィルムフォトサロン東京(六本木)

2022年2月7日月曜日

写真展巡り

1.栄馬智太郎写真展~霊峰御嶽

富士フィルムフォトサロン東京(六本木)で開催中の前田真三賞受賞作家・栄馬智太郎さんの写真展に行ってきました。写真を通して霊峰御嶽を表現するための考え方や作品の組み方等、大変参考になりました。


ポストカード

会場の様子(撮影許可済)

会期:2022年2月4日(金)~2月10日(木)10時~19時 最終日は16時まで

場所:富士フィルムフォトサロン東京(六本木)


2.コミュニティクラブたまがわ(三輪 薫の素敵な写真の撮り方教室)写真展

CⅡフォトサロン(東京都千代田区)で開催中のコミュニティクラブたまがわ(三輪 薫の素敵な写真の撮り方教室)写真展に行ってきました。作品に応じて和紙、画用紙、光沢紙のプリントを使い分けて表現されており、まるで絵画のようでした。写真展は2/6(日)で終了しました。



展示作品(撮影許可済)

会期:2022年2月1日(火)~2月6日(日)10時~19時(終了)

場所:CⅡフォトサロン(半蔵門)

2022年2月3日木曜日

日本風景写真協会神奈川支部 作品展のお知らせ(再掲)

所属する日本風景写真協会・神奈川支部作品展は予定通り開催することとなりました。感染対策をしっかり行い、皆様のお越しをお待ちしております。ただし、コロナ禍でもあり、くれぐれも無理をなさらないで下さい。ご来場の際はマスク着用をお願い致します。私は2月12日(土)横浜市民ギャラリーに一日在廊致します。





●横浜市民ギャラリー会場
会期:2022年2月8日(火)~14日(月)10時~17時
会場:展示室3F
初日(2/8)は13時~ 最終日は16時まで
◎横浜市民ギャラリーHP:https://ycag.yafjp.org/
桜木町駅北改札西口より横浜市民ギャラリーまで徒歩約10分です。上記の『交通案内をクリックしますと、詳しい地図が出てきます。また桜木町駅南改札口東口より会場まで送迎車も出ていますので、ご利用下さい。詳細は上記『交通案内』をご覧下さい。
※私の在廊日:2月12日(土)10時~17時

●海老名市民ギャラリー会場
会期:2022年2月16日(水)~22日(火)
初日(2/16)は13時~ 最終日は16時まで

2022年2月1日火曜日

氷点下の光景

2月1日(火) 八王子市は早朝氷点下3℃まで下がり、浅川は川霧が立ち、河川敷の断層には氷の造形ができました。


浅川の川霧
オレンジ色に染まりました。


しぶき氷
枯れ枝に水滴が付着して成長しました。


水草と氷柱
水草を伝わる水滴が氷に変身


水草と氷の造形

長野県の山奥には落差のある滝や横幅のある立派な滝の氷風景が観られるそうです。今はコロナウィルスの感染拡大が止まらず遠出をする気になれず、家の近所で小さな風景を撮っています。