2022年2月18日金曜日

隔月刊風景写真誌3-4月号フォトコンテスト入賞報告

2月19日発売の隔月刊風景写真誌3-4月号の「繚乱五十人桜」のコーナーでは、風景写真家50人の忘れられない桜撮影地が紹介されています。今年の桜撮影の参考にしたいと思います。




誌上フォトコンテストの単写真部門では、私の「凛と立つ」が準優秀作品賞をいただきました(P.105掲載)。選んでいただいた三好和義審査員に感謝致します。コメントが嬉しく何度も読み返しました。




今から約5年前に石灰岩に根を張って生きる「山抱きの大樫(やまだきのおおかし」と名づけられた樹齢300年の樫の木に出合い、その生命力に感動し撮り続けてきました。撮影日当日も何時ものように木の周囲をまわり、生命力を引き出す構図を見つけていると、そこへ朝日が射し込み光芒が現れました。はやる気持ちを抑え、頭に描いていた樫の木を主役に、光芒が脇役となる構図でシャッターを切りました。

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