4月26日:4月24日~25日まで群馬県片品村の天王桜を撮りに行ってきました。今年は自分の好きな一本桜をじっくり撮ろうと決め情報を集めていたところ、丁度天王桜が八分咲きとの情報を得て雨の日をねらい、1泊2日(車中泊)で片品村まで行ってきました。
現地に着くと、花が咲き揃った樹形の素晴らしい天王桜が迎えてくれました。
樹齢300年の天王桜(西側より撮影)
(雨に濡れた山肌も美しい!)
幹の周りを何回も巡り、雄姿をじっくり観察しました。
南側から見た雄姿
桜の種類:オオヤマザクラ
南西側から観た雄姿
(根元周:6.15m)
東側から観た雄姿
(背景の桜は子供とのこと)
桜と人との関り風景
雨が降ったり止んだりの天候の中、午前中の撮影を終えて「道の駅・尾瀬かたしな」近くの釜めしやさんで五目釜めしの昼食をとりました。
眺めのよい窓際で昼食
五目釜めし:1500円
ライトアップまで時間があったので、日帰り温泉・花咲の湯でひと風呂浴びてから天王桜へ向かいました。花咲の湯はゆったりできて良かったです。
ライトアップ
水面の桜
(田んぼへの映り込みも美しい)
翌日は道の駅・尾瀬かたしなを午前4時に出て天王桜へ向かいました。途中の道路沿いは雨上がりの霧が漂い良い感じでしたが、現地に着くと霧なしでした。しかし、天からのご褒美でしょうか、桜の背景の山肌に一瞬霧が流れました。この光景は残念ですが掲載を控えますね。
青空を背景に
一本桜に張り付きの1泊2日(車中泊)のさくら旅、雨の光景、夜桜の光景、人との関りの景などが撮れて大満足でした。帰り際にこの桜は300年前に誰がどんな気持ちで植えたのだろうと考えました。解説によると田植え準備の目安として利用されていたとのことです。
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