2022年5月16日月曜日

ブナの新緑と残雪の月山へ

5月11日(水)~14日(土)までブナの新緑と残雪の月山および水没林の美しい白川湖を巡ってきました。二つとも「今でしか出合えない光景をどうしても撮りたい」との気持から、車中泊2日、温泉ホテル泊1日の一人旅をして来ました。まずは月山の光景をご紹介します。


地蔵沼
(水面に映る新緑が美しい)


地蔵沼から300m程上がった先の山形県立自然博物館に車を止め、そこから遊歩道を介さずにショートカットしながらブナ林の美しい場所まで徒歩40~50分程登ります。するとこんな光景が・・・

ブナ林Ⅰ
(まだ残雪が1.5m程あります)


ブナ林Ⅱ
(ブナの花が残雪一面に散った茶色のブナモミジが美しい)


ブナ林Ⅲ
(ブナの幹周りの雪が円周状に溶ける根開け現象が不思議)

ブナ林を抜けてさらに登ると、突然周海沼が現れました。

周海沼
(丁度ミズバショウが咲いていました)


月山のイラストマップ
(登りの高低差は約150m)

ようやく月山に登りブナの新緑と残雪トレッキングを行い、大好きなブナの下で下見を含め2日間撮影を楽しみました。もう体力的にこれが最後かななどと思いながら一期一会の光景を目とカメラに焼き付けてきました。(続く)

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