日本人として単独で異国の地を踏み、大自然の素晴らしさに魅せられた二人の冒険家・写真家の写真展を鑑賞してきました。どちらも是非お勧めの写真展です。
◆星野道夫写真展 ~悠久の時を旅する~
大学3年生の時にアラスカに憧れ、エスキモーの村長宛に手紙を書き、そこで生活したい気持ちを伝え実現するところから悠久の旅は始まる。北極の大地・アラスカでの生活を通して大自然に息づく野生動物や人との関りを写真で表現しています。また写真だけでなく彼の解説文書も心打つものがありました。
会期:2022.11.19(土)~2023.1.22(日)
会場:東京都写真美術館
ホームページ:東京都写真美術館 (topmuseum.jp)
◆相原正明写真展 ~On The Earth~
20代の時にオーストラリアのオートレースに憧れて乗り込んだが、そこの大自然に惹かれて砂漠やそこで生きる植物の写真を撮るようになっていきました。朝日に染まった岩石や植物をドラマチックに表現していました。
会期:2022.12.9(金)~12.15(木)
会場:富士フィルムフォトサロン東京(六本木)
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