2023年12月31日日曜日

2023年撮り納め

12月31日 いよいよ大晦日を迎えました。今年はわが家にとっては大きな節目の年となりました。3月には次女の家族が敷地内に待望のマイホームを建て、引っ越してきてくれました。これまで老後は家と土地を売り、家内と二人で介護付き老人ホームに移り住む計画でしたが、それがなくなりました。6月には私達夫婦の結婚40周年を迎え、11月に沖縄旅行をしてきました。幸い二人とも大きな病気もせずに暮らしてこれたことに感謝です。そして趣味の写真では、風景写真誌上フォトコンテスト3-4月号テーマ部門において、辰野清審査員より優秀賞を選んで頂き大いに励みとなりました。

2023年の撮り納めは裏高尾に行って冬の光景を撮ってきました。昼近くでしたが雨上がりのため光芒が現れ、良い締めくくりとなりました。来年はこれまで撮り続けた裏高尾の写真を一つのテーマにまとめ、個展を開催できればと思っております。この一年間ブログを読んで頂いた方々に感謝申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。


希望の光



なごり秋



光を受けて



優しい光

2023年12月29日金曜日

お礼の絵手紙

12月18日に市内の福祉作業所主催のクリスマスイベントがあり、私はカメラマンとして参加しました。先日作業所の利用者さん2名からお礼の絵手紙が届きました。


クリスマスイベント



お礼の絵手紙


絵手紙はカラフルで文章も気持が伝わりました。とても嬉しかったので掲載させていただきました。今後も写真を通して楽しい思い出を提供できればと思います。

2023年12月24日日曜日

街の写真屋さんに作品を展示

12月24日 西八王子商店街にある写真屋さんの一角に私の写真を展示して頂いています。展示期間は特に決まっていませんが、季節ごとに作品の入替を行っています。今回は霧ヶ峰で撮った霧氷の写真を展示させて頂きました。


フジ写真館での作品展示



出展作品:霧氷満開


師走の商店街を行く人達に、少しでもホッとしてもらえればいいなと思っています。

2023年12月17日日曜日

余韻心深写真展のご案内

来年1月11日(木)より、余韻心深(よいんしんしん)写真展が東京四谷のポートレートギャラリーで開催されます。出展者28名のそれぞれの心の網膜に鮮烈な印象と揺らぎ続ける余韻を残した全倍サイズの作品28点が展示されます。私の作品も昨年に引き続き1点展示させて頂くことになりました。皆様のお越しを心よりお待ちしております。





〇余韻心深写真展

■会期:2024年1/11(木)~1/17(水)
 平日:10時~18時
 土日祝:11時~18時(最終日のみ15時まで)

■会場:ポートレートギャラリー(四谷)

■特別ゲスト
喜多規子プロによるギャラリートーク
1/13(土)14時~、16時~(各30分)

■私の在廊予定日
1/12(金)10時~14時
1/13(土)13時~17時
1/17(水)13時~15時
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尚、本写真展については12月20日発売の隔月刊風景写真2024年1-2月号でも紹介されております。

2023年12月15日金曜日

雲海の朝

12月13日 前日は久し振りの雨で乾いた大地を潤してけれました。早速、未明に家を出て神奈川県の丘陵地に向かいました。現地に着くとすでに雲海が流れており、撮影ポイントの上方には撮影に集中する師匠の姿が見えました。軽く会釈をしてから撮影を開始しました。


雲海流れる



日の出のとき



朝陽に染まる



雲海と紅葉


雲海を撮影後、モミジの撮影ポイントに移動すると、モミジは昨日の強風で跡形もなく落葉していました。私はああダメかと思いましたが、師匠は落葉と落葉に射す光を撮り始めました。例え撮影条件が悪くとも、常に美しさを探し求めて引き出す師匠の姿勢に感服しました。

2023年12月10日日曜日

モミジの紅葉

12月10日(日)今年は12月に入ったのに暖かく、薄手のセーターで十分過ごせました。今朝は相模原の丘陵地にあるモミジを撮影に行きました。ここの紅葉は12月に入ってから見頃をむかえます。現地に着くと誰もおらず、周りを気にしないでじっくり撮影することができました。


空に向かって



重なって



朝日に向かって



手を広げて



光を受けて


この丘陵地に植えられたモミジは5本程度ですが、例年見事な紅葉を見せてくれます。今年はもう遅いかなと思いながら行きましたが、ピークは過ぎているもののとてもきれいでした。今年も残すところ20日、一年が経つのは早いですね。

2023年12月8日金曜日

前田真三写真展 ~風景の源流~

夕やけ小やけふれあいの里(東京都八王子市)で開催中の前田真三写真展に行ってきました。今回のテーマは「風景の源流」、水に深い思いを抱いて作品造りをしてきた前田真三の回顧展です。風景写真の原点がここにある気がして年3回のテーマ毎に通っています。


写真展のポスター



パンフレット



ギャラリーの様子①



ギャラリーの様子②

前田真三写真展 ~風景の源流~

会期:2023年12月1日(金)~2024年3月27日(水)

場所:夕やけ小やけふれあいの里・前田真三ギャラリー(東京都八王子市)

URL: 料金・交通のご案内 | 夕やけ小やけふれあいの里 (yuyakekoyake.jp)

2023年12月4日月曜日

広徳寺の銀杏

12月3日 勤労感謝の日(11/23)に引き続き、あきる野市の広徳寺を訪れました。今回は銀杏の落葉ねらいです。この時期は銀杏の落葉がまるで黄色いジュウタンを敷き詰めたかのような光景になります。


広徳寺の境内



落葉のジュウタン
(お寺な粋な計らいで落葉は残してあります)


山門側から観た光景



根っこ周りの落葉



鐘撞堂と銀杏



裏庭の紅葉風景
(多重露光で撮っています)


今年も美しい風景写真100人展に応募しましたが2年連続で落選でした。入選者リストを拝見すると、ほとんどが常連者で埋められ、なかなか入る余地がありません。フィルムも高騰しており、来年の応募は諦めようかと思っています。

2023年12月2日土曜日

浅川沿いの紅葉風景

12月1日 八王子市を流れる浅川沿いには、梅や桜、銀杏、もみじなどの木が植えられ、四季折々に目を楽しませてくれます。今は桜の紅葉が終わり、銀杏やもみじがきれいです。


もみじと銀杏並木①
丁度犬を散歩する人が通り掛りパチリ



もみじと銀杏並木②
自転車を乗る人が通りパチリ



エサを探す白鷺を見つけてパチリ


晩秋の浅川沿いに展開する日常の光景を撮りました。何んかのんびりとしていてホッとしました。

2023年11月25日土曜日

奥多摩の紅葉探訪

11月23日(祝日)雨上がりの奥多摩の紅葉を撮るため、早朝に家を出て最初に広徳寺に行きました。ちょうど大銀杏とドウダンツツジの紅葉が見頃をむかえていました。境内で写友の方々と偶然出合い、写真談議に花を咲かせました。


広徳寺山門



大銀杏



広徳寺境内


池周辺の紅葉が見頃



モミジと銀杏の重ね色


広徳寺の撮影を終え、御岳渓谷沿いにある玉堂美術館に行きました。川合玉堂の絵を鑑賞後、美術館の庭園を撮影しました。


作品
(スマホ撮影許可済)



玉堂美術館の庭園風景


今年の紅葉は例年に比べやや遅い傾向にありますが、彩りは美しく感じました。所用のため紅葉撮影になかなか行けず、不満気味でしたがようやくしっかり撮影ができました。

2023年11月19日日曜日

沖縄の旅

11月13日(月)から11月18日(土)まで、家内と5泊6日の沖縄旅行に行ってきました。丁度今年が結婚40周年の節目の年に当たり、思い出に残る旅をしてきました。訪れた場所は沖縄の北部に位置する国頭郡本部町、ここを拠点にレンタカーで美ら海水族館や今帰仁(なきじん)城跡、古宇利(こうり)島などを巡ってきました。



本部町備瀬の町並み
(まだハイビスカスが咲いていました)



フクギテラス(滞在型のコテージ)
(とても落ち着く癒しの空間でした)



備瀬のフクギ並木
(全長1kmの並木道)



フクギ並木で猫ちゃんと出会う
カメラ目線でした(笑)



南国らしい植物


古宇利(こうり)島に行き、JALのCMで嵐が出演するハートロックを見に行きました。


古宇利島のハートロック
(二つの岩が重なるとハートに見える)



フクギ並木において記念撮影



エメラルドビーチの夕景



11月中旬の沖縄は最高気温が22℃前後で快適に過ごせました。朝晩は薄い長袖があった方が良いですが、日中は半袖で十分過ごせました。
40周年は長いようで短かったですね。若い頃は子育てと共働きで無我夢中でした。仕事も最終電車になることやプレッシャーで吐き気がする時もありました。今はそのようなこともなく、悠々自適とまでは行かなくとも、今が一番いいなと思っています。これからは年を重ねるごとに遠出ができなくなると思いますので、行けるうちに行っておこうと家内と沖縄の旅を計画しました。今はつくづく行って良かったと思っています。

2023年11月11日土曜日

紅葉色づく

 いよいよ紅葉が山から平野に下りて来ました。今朝は色づき始めた紅葉と季節の移ろいを感ずる風景を求めて小宮公園に行ってきました。


夜明けの田園風景



色づく漆の葉



ハナミズキの実



柿の木の紅葉



コブシの木



雨上がりで霧と光芒を期待しましたが、強風であえなく撃沈しました。しかし、色づく木々紅葉を観て季節の移ろいを感じました。11月に入り、時間があっという間に過ぎていきます。