みちのく紅葉撮影一人旅（番外編）

１０月１４日～２２日まで東北地方の紅葉撮影の旅に行ってきましたが、その移動中に思いがけない風景や人との出会いがありました。旅の醍醐味でもある思いがけない出会いを番外編としてまとめてみました。

 秋への移ろい（八幡平）
（写真をクリックすると画面が大きくなります）

↑八幡平の麓で見つけた緑と紅葉が混在した風景です。

このような光景を見ると、季節の移ろいを感じます。

 満月の光（三陸海岸）

↑三陸海岸の羅賀ホテルの部屋から撮った月の映り込みです。

この日はちょうど満月でした。

 水中写真家・鍵井靖章　写真展

↑三陸復興国立公園浄土ヶ浜ビジターセンターで開催中の写真展を観ました。

東日本大震災で被災した海底を写した「再生への道のり」と題する写真展です。

この中で１枚の写真が目に留まりました。

 東日本大震災後の痕跡

↑海底で見つけた小学生用の漢字のドリルです。
〇が多く８０点、喜ぶ親子の顔が目に浮かびました。

この写真を観てとても心が痛みました。

 海鮮丼

↑浄土ヶ浜レストハウスで食べた海鮮丼の味が忘れられません。

私にできることは被災地で消費することぐらいです。

 田園風景（北上市）

↑北上市に広がる田園風景です。

稲刈りの風景に魅せられ、思わず車を畦道に停め、写真を撮らせていただきました。

お百姓さんが私に話しかけて来て、記念に「写真を送ってくれないか」と言われました。

昨日、約束通りＫさんに写真を送りました。

落葉との出会い（平泉 毛越寺）

↑一枚の紅葉した落葉。

この落葉とは二度と会えないかと思うと、その姿をカメラに収めました。

一期一会ですね。

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みちのく紅葉撮影一人旅は紅葉撮影に加え思わぬ風景や人との出会いがあり、旅の醍醐味を十分に味わうことができ、有意義な旅となりました。