黄金色に染まる裏高尾

10月12日（木）：裏高尾の早朝は朝霧に包まれ、朝陽が差し始めると山は黄金色に染まりました。紅葉はまだ早いのですが、寒暖の変化が激しいこの時期は時折日本画的な美しい光景を見せてくれます。

 日の出の刻

カツラの木の紅葉は始まっており、特有の甘い香りが漂っていました。

霧が山の中腹を流れていきます。

 霧流れる

やがて朝陽を受けた山々が黄金色に染まり始めます。

朝陽を受けて 

そして山一面が黄金色に包まれ、どことなく日本画的な風景が見られました。短時間ですが、至福の時です。

黄金色に包まれて

裏高尾の紅葉は毎年11月中旬～下旬が見頃となり、今年も多くの観光客が訪れることと思います。裏高尾の紅葉は高尾山ほど派手ではありませんが、うまくすると霧を背景に紅葉が見られるかもしれません。