北海道の美瑛・富良野を中心に写真を撮り続けている高橋真澄さんの写真展がリコーイメージングスクエアで開催中のため、行ってきました。30年間撮りためた作品の中から選りすぐりの作品が展示されています。
ご本人と直接お話しする機会に恵まれ、本音で語り気さくな人柄についつい話し込んでしまいました。私が髙橋さんの作品を知ったのは写真集ではなく「自分らしく」という詩集でした。谷郁雄さんの詩と高橋さんの写真がうまくマッチし、とても心が癒されたことを思い出します。いろいろお話しする中で、自分にとっての写真の切り口をどうすべきかを考え、写真を撮る時には常に自問自答しているとのことでした。
虹の写真や彩雲の写真が展示されていますが、これらの現象は偶然ではなく予測できるため、その場所に行ってイメージした構図で待ち構えているそうです。プロとしての姿勢を十分に感じました。
開催日時:2018年3月28日(水)~4月9日(月)
場所 :リコーイメージングスクエア新宿
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