5月3日(祝日)は2つの芸術作品鑑賞めぐりをしてきました。
1.第97回国展の展示作品の鑑賞
国展というから国が主催する展覧会かと思いましたが、そうではなく創作の自由を尊重する国画会が運営する日本最大級の歴史ある公募展でした。今回友人のIさんが国展写真部の公募に入選し、Iさんから招待状をいただき国立新美術館に行ってきました。
国展・写真部の展示会場
(国立新美術館)
展示作品は写真を芸術作品まで仕上げたものであり、とても興味をひきました。Iさんの作品も多重露光の技術を駆使して日本画のような色調に仕上げており、さすがだなあと感心しました。他の作品も個性的なものが多く、写真のすそ野を広げるものでした。
会期:2023年5月3日(水)~15日(月)
会場:国立新美術館(六本木)
2.東京国立近代美術館70周年記念展 ~重要文化財の秘密~
全国の美術館から集めた重要文化財に指定された絵画や彫刻品の展覧会に行ってきました。連休ということもあり、長蛇の列に並び横山大観の生々流転の絵巻をはじめ岸田劉生の麗子微笑など、美術の教科書に出てくる絵画や彫刻が目白押しでした。
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