2016年6月15日水曜日

癒しの風景(その3)

初夏といえども入梅時期は暑く感じたり寒く感じたりします。雨上がりの林道からまた森の中に入ってみました。鳥の鳴き声と木の香りがして心が落ち着きます。

特徴的な木を探してはカメラのレンズを向けます。朝のひんやりした時間帯は木々も草もしっとりしていてきれいに見えます。

 森の中へ
(写真をクリックすると画面が大きくなります。)

 カエデの大樹
どっしりとしていて森の主のような貫録を感じます。

 あせびの木
枝から新芽が成長しており、生命の息吹を感じました。

ゆずり葉の木 
何だかETのような顔に見えます。

森林浴を楽しんだ後、裏高尾の渓流に向かいました。水量が豊かで透明度もあり、とてもきれいです。この渓流の上流には、裏高尾の住民の飲み水用取水口があるのです。

 苔のきれいな渓流①

 緑と空の映り込みがきれい!

苔のきれいな渓流②

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サラリーマン時代、仕事の上でかなりのストレスを感じた時は、緑や水面が
見たくなり、山や渓流に身を置くことがよくありました。自然の中に身を置き、
撮影していると、緑や木の香り、それに鳥の声や川の流れる音などが
五感を通して感じ、いつの間にかストレスが消え、心が癒されていることを
感じました。強いストレスを感じた時は、心のスイッチを切り替え、その人なりの
方法によりリフレッシュすることが重要です。


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