2019年12月27日金曜日

第14回風景写真家協会写真展「精密風景」の備忘録

先に開催された風景写真家協会主催の「精密風景写真展」のギャラリートークで聞いた内容が後で参考になりましたので、備忘録として掲載致します。


★12/14(土)山梨 勝弘・佐藤 尚氏によるギャラリートークにおいて
①構図を優先せよ
撮りたい被写体が見つかりカメラを構えると、その構図の中に人工物があった場合、それを避けるようにフレーミングする人がいる。しかし、自分がこうだと思った構図を優先すべきであり、例え人工物が入っていても構わない。

②現地で簡単に諦めるな
撮影地で思っていた風景が撮れなくても、簡単に諦めずに何かを見つけて撮ること。現地ならではの光景や思わぬ被写体に遭遇することも結構ある。

③四隅に細心の注意を
構図を決める場合、四隅を意識してフレーミングすること。四隅が欠けていないか等細心の注意を払って構図を決める。特に精密風景や森を仰ぐ場合等には必要である。

以上ですが、他にもあると思いますので、思い出したら追記して行きたいと思います。

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