2016年1月31日日曜日

あるがまま

今日も飽きずに裏高尾に行ってきました。朝から東の空には厚い雲が立ちはだかり、期待していた霧氷も光芒も出会えませんでした。頭を切り替え、林道をゆっくりと歩きながら心が動いた被写体に出会うと、ためらわずにカメラを構え、あるがままに受け止め、その魅力を引き出すような構図と光を意識して写してみました。

朝のひと時
東の空がオレンジ色に染まりました。
(写真をクリックすると画像が大きくなります。)


 霧流れる
ほんの1~2分の短い時間でした。


 雪の林道
何気ない林道も雪化粧すると、カメラを向けたくなります。



 小枝の向こうに
普段は通り過ぎる風景ですが、冬季には
木の小枝の重なりが美しく見える時があります。


木陰
暗い杉の林道に短時間だけ日が射しはじめました。
長い影が現れ、この空間の中で体を休めました。


光陰の技
一本の杉の木に光が射し始め、その近くの小枝が輝きはじめました。
何気ない風景も光が射しただけで美しく変わることを実感しました。

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